これが私の仕事 |
【電気電子分野で活躍】超電導モーターの研究開発に携わる 就業先は大学で、航空機や自動車の低エミッション化、簡単にいうとエンジンを使わず廃棄物の排出を可能な限りなくすことを行なっています。それと高効率化を目的に、電気推進システムを搭載した電動航空機向けの超電導モーターの研究開発に携わっています。コイルを液体窒素の中に沈めて直流の電流を流したときに、磁場や電圧を測定するのが主な仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
これまでとは異なるスキルが身に付いた時! 実験棟で液体窒素や液体ヘリウムを使ってモーターを動かす試験があったんです。そのときは、朝から晩まで実験を行っていたので結構大変でした。来客の方々の前で実験をするのですが、そのときは夕方まで実験が全然上手くいかなくて…。試行錯誤しながら、最後にやっとモーターが回ったときは本当に嬉しかったです。
今の職場で低温寒剤等の取り扱いを行ない、これまでとは異なる分野のスキルも身に付けることができました。大学生の頃は危険物を取り扱う経験がなかったので、そういったものを扱えるようになったのは自分にとって大きな成長だと思っています。大学の専攻とはまた違う世界に足を踏み入れている感じですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
充実した研修と相談できる環境 もともと電気電子系の仕事に就きたいと思って就職活動をしていました。WDB工学を知ったのは大学の説明会です。大手企業や公的機関等の最前線で経験を積めると感じて応募しました。若い会社でしたが、年齢が近い方と一緒に成長できそうだと思えたのも、WDB工学を選んだ決め手の一つです。
WDB工学は研修が充実していると思います。2カ月に1回の定例研修会でビジネスマナーを振り返ることができますし、自主的に受けられる研修もあるので。私は、能力開発プログラムの基礎コースに参加しました。
就業先では技術者としての仕事がほとんどなので、それ以外の部分はWDB工学の研修で補えていると思いますね。
他にも担当の方が就業状況を定期的に確認してくれるので、悩みや相談があれば、いつでも話せる環境があります。 |
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これまでのキャリア |
大学にて【空飛ぶ自動車】へ活用が期待される高出力モーターの技術研究・開発を行なっています。大学時代の専攻分野を活かせるだけではなく、新たな技術分野も学んでいます。 |