これが私の仕事 |
製品の生産に必要な工程や設備の構想を考えています 取引先である自動車部品メーカーから「この車種のこの部品について、いつのタイミングから納品してほしい」という依頼を受け、逆算してその準備を進めます。進め方としては、「どういった工程でつくるか」「その工程を実現するためにはどんな設備が必要か」「その設備の用意はどうやって行うか」など。取引先との打合せから設備メーカーへの発注、社内の生産部門との調整など、その段階ごとに異なる人たちと一緒に仕事を進めていきます。準備期間は長いものであれば、2年程度。現在当社では、この工程計画という業務を3名で担当しており、プロジェクトごとに一人ひとりが主担当として、責任をもって最後までやりきるスタイルです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
2年前から取り組んでいる生産ラインがまもなく稼働開始! 2年前、私がこの部署に配属されて最初から携わっている生産ラインが、まもなく生産開始となります。この製品は、当社で初めての部品だったことや、いくつかの部品を組み立てて納品するものになります。当社にとっては初めての試みも多く、一つの課題がクリアになった後には、また別ところで課題が発生するなど、何度も試行錯誤を繰り返しながら、その生産ラインをつくりあげてきました。そのプロジェクトの期日が迫りつつあり、やっとゴールも見えてきました。今は、この製品を搭載した車がディーラーに並んだり、街を走るのを見るのが楽しみですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い業務に携わりながら、責任とやりがいをもって働ける 就職活動では、「将来的な安定性」をテーマに、場所にはこだわらず、製造業の技術職で、なるべく大きな会社がいいと考えていました。大手、中小、愛知、東京、大阪…様々な企業にエントリーをする中で当社を選んだのは、一つの部署でも仕事内容が限られておらず、「いろいろな業務に携わりながら、最後まで任せてもらえる」ところに魅力を感じたから。また異動や転勤もほとんどなく、安定した環境で長く働けそうなところも決め手の一つになりました。 |
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これまでのキャリア |
入社 → 研修で各部署を経験 → 品質管理部門(3年) → 生産技術課の工程計画係に配属(現職5年目) |