これが私の仕事 |
生産設備の設計から発注、生産開始までを一人で担当しています 生産技術とは、製品の生産を行うための準備を行う仕事のこと。その中でも私は、設備の設計から発注、できあがった設備が動き出すまでを担当しています。具体的な流れとしては、ある製品の生産やそれに必要な設備が決まった後に、CADで設備の図面をつくり、設備会社に発注。できあがった設備を据え付けなどにも立会い、無事に動き出すまでを見届けます。設計といっても単に図面を描くだけでなく、自分で考えたものができあがっていく過程が見られるのは、たいへんな面もありますが、それ以上のやりがいを感じることの方が多いですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
9ヵ月かけてつくった設備が、製品の生産に役立っている それまで外注さんにお願いしていたある作業を、内製でしかも自動化をするというプロジェクトが立ち上がり、その設備の設計を任されました。元々設計職を志望していたわけではなく、設計についてのスキルは2年間の出向と独学で身につけたもの。CADソフトや電気についての知識も、社会人になってから初めて学びました。図面ができあがったとき…できあがった設備を見たとき…など、その都度達成感はありましたが、一番感動したのは、その設備が動いてお客様に出荷する製品の生産がはじまったとき。今でもその設備の横を通ると、誇らしい気持ちになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若いうちからチャンスが与えられることに魅力を感じました 就職活動中に様々な企業の風土を知る中でも、特に当社の場合は20~30代の人が多く、年齢が近いことでコミュニケーションが取りやすい社風があることを知りました。実際に入社後に配属された生産技術部係でも上司は30代。メンバーも自分と同年代がほとんどだったので、すぐに馴染むことができましたね。就きたかった仕事としても、研究職や開発職よりも、たくさんの人と関わりながら進める生産技術の仕事の方が、自分には合っていると感じました。 |
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これまでのキャリア |
入社 → 研修で各部署を経験 → 生産技術課(1年) → 設備開発を行っているグループ会社に出向(2年) → 生産技術課の設備設計係に配属(現職5年目) |