皆さん、こんにちは!開発部のUです。4月に入りましたが、3月~4月頭にかけて例年よりも天気が優れない日が多かったような気がします。
丁度桜の開花に被ってきているので、散らないことを祈ります(笑)
今年の第一回目野菜雑談は、じゃがいもについて書いていこうと思います!
じゃがいもと言えば、みんな大好きポテトチップスやフライドポテトなど、様々な形になって愛されている野菜ですね!
私たちの会社でも芋の収穫機を作っているので、お馴染みの野菜でもあります。
じゃがいもはナスやトマトと同じナス科で、ビタミンCやカリウムなど栄養豊富な野菜です。
じゃがいもの花はナスにそっくりなので、同じ科であることが伺えます。
また、デンプンの塊でもあるため、じゃがいもを主食としている国もあります。
日本では北海道が一大産地として有名で、国内生産の4分の3以上を占めています。
世界のじゃがいも生産量は1位が中国、2位がインドです。
日本国内で最も作付面積が多い野菜ですが、生産量は世界の1%にも満たない生産量となっています。
じゃがいもは南米原産で、日本には1600年頃に長崎へ伝来したと言われています。
江戸幕府(1603年)が開かれたのもちょうどその頃ですね。
じゃがいもと言えばソラニンが有名で、じゃがいも全体に含まれている毒です。
緑色になったじゃがいもや、芽の部分は食べないようにと聞いたことがあると思います。
大人よりも子供の中毒量(中毒症状を起こすまでの最小量)が低いため、小さなお子さんに食べさせる際の調理には注意が必要です。
以前、北海道のじゃがいもが不作のときには「ポテチが店から消えた!」と話題になりましたね。
どの野菜もそうですが、収量が少ないときは値段が高騰して、豊作すぎても値崩れを起こして収益に繋がらなかったりします。
何事もバランスが大事ということですね!
・・・それが一番難しかったりしますが(笑)
それではまた1か月後、雑談書きに来ます!