これが私の仕事 |
調剤業務と臨床業務を行っています 救急外来での風邪の処方から希少疾患の処方まで、亀田総合病院にある35の全ての診療科からの処方オーダーに基づいて調剤をしています。
臨床業務としては、病棟薬剤師として、外科病棟や循環器内科病棟、NICU(新生児集中治療室)やICU(集中治療室)を担当してきました。現在は亀田リハビリテーション病院も担当し、ISO(国際基準で実施される第三者評価の病院認証)の外部審査の対応をしたり、他職種と連携して薬剤師の視点で患者さまのQOLの向上に努めています。昨年度は医薬品情報専門薬剤師を取得し、エビデンスに基づいた医療を心掛けています。特にポリファーマシー状態になっている患者さまへは、薬の必要性、有効性、安全性、経済性、合理性の観点から医師と積極的にディスカッションし、薬物治療の適正化を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
患者さまや他の医療従事者からの「ありがとう」 亀田総合病院は、UpToDateやDaynamedなどといった海外の医療情報ツールを医師と同じように使用することができます。
患者さまの薬物治療でわからないことや困ったことは、こうした医療情報ツールをとことん利用し、医師や他のメディカルスタッフに情報提供します。頑張って調べた分、「ありがとう」の言葉はとてもうれしく感じます。
また、患者さまに対しても、薬の変更点や状態の変化など、薬剤師の視点で納得がいくまでお話しします。中にも退院後も電話で薬のことを相談してくれる患者さまもおり、業務の枠を超えて、薬剤師としてのやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
チャレンジ精神を大切にしてくれる病院 私は医療業界の目まぐるしい変化に不安を感じつつ、就職先選びをしていました。
亀田総合病院は新しいものを積極的に取り入れ、若手のチャレンジ精神を大切にしてくれる風土があります。
認定薬剤師や専門薬剤師を取ろうと思っても、費用が数万円~数十万円かかります。亀田総合病院薬剤部ではこれらの費用を補助してくださり、薬剤師としての自己研鑽を後押ししてくれます。
また、学会発表や論文執筆も費用がかかりますが、これらも支援してくれます。学会発表は国際学会を目指すこともでき、まさにチャレンジ精神を大切にしてくれる病院です。 |
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これまでのキャリア |
1年目~2年目:各部署をローテーション
2年目~6年目:外科、循環器内科、NICU、ICUなどの病棟を担当
7年目:医薬品情報専門薬剤師を取得
8年目:調剤業務と亀田リハビリテーション病院業務を担当 |