これが私の仕事 |
未来をつくるまちづくり(都市計画課に所属時のエピソード) 市のまちづくりの基本指針「都市計画マスタープラン」の10年ぶりの改訂に主担当として携わっています。人口が急激に増えた時代はハード整備が中心でしたが、これからは人口が減少する時代。地域の活力低下や空き家増加など、まちの課題に対応するには、地域の実情や時代の変化に応じた取り組みが必要になります。お住まいの方が感じる地域の魅力や困りごとを調査したり、庁内28課を巻き込んでそれぞれが持つ課題やデータをもとに議論したり、試行錯誤しながら進めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分たちの企画で多世代が笑顔に まちづくりのきっかけをつくるワークショップを入庁1年目から若手中心で企画してきました。色々と提案しつづけ、5年目からは、地域の魅力を共有したり課題解決のアイデアを考えるイベントとして地域別に実施しています。真面目に未来を考える場でありながら、いろんな世代が参加して笑顔で活き活きとやりたいことを語る。それを見た時、頑張ってよかった、私が見たかった光景はこれだと実感できました。(詳しくは市HPの広報いこまち2019.6特集) |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
規模感や風土が私にぴったり まちづくりは高校生の頃から携わりたかったのですが、何がしたいか決まったのは大学院生の時、商店街再生や水辺空間活用などの活動に参加したからです。行政なら、取組みがもっとやりやすくなるよう仕組みを整えられる。生駒市役所に惹かれたのは、組織規模が大きすぎない分、市民と近い距離で関わりつつ若いうちからそうした仕事に携われると思ったんです。また、生駒市の組織風土について行政の中では比較的風通しが良いと周りの信頼できる人に聞いたのも理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
都市計画課(平成26年度採用)→ICTイノベーション推進課→みどり公園課(現所属) |