これが私の仕事 |
市民の重要な個人情報を扱う仕事 主要な仕事は市民からの様々な届出を点検し受理する業務です。婚姻届、出生届、死亡届など、どれも間違いがあってはならないものなので、時間がない中でも1文字1文字丁寧にチェックを行うことを心がけています。また、新築届を受け付ける時には図面と建物の整合性がとれているか、実際に現地でメジャーを手に測量を行うこともあります。住所異動が集中する3月から4月が特に忙しいです。また、マイナンバーカードの発行も市民課の仕事です。生駒市はマイナンバーカードを利用してコンビニで住民票などを安く取得できるサービスをいち早く導入し、現在マイナンバーカードの普及率は全国トップクラスとなっています。市民課の仕事は多岐にわたりますが、市民の個人情報を扱う仕事のため、慎重さ、丁寧さと集中力が求められる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日々のレベルアップを実感 入庁1年目で「これ!」というエピソードは中々思いつかないのですが、日々の業務の中で自身の着実なレベルアップは感じています。戸籍の届書には多くの種類があり、覚えるだけでも一苦労です。また、外国籍の方も来られるので、書籍や専用端末を用いて各国の法律や届書の様式を調べることもあります。かなり複雑で頭を使う業務ですが、市民課にはベテランの先輩が多数おられるので、その都度相談をさせてもらっています。先輩方から日々たくさんのことを吸収させてもらえる職場だなと感じます。また、小さなことではありますが、婚姻届を受理できた際に本人に電話で連絡をするのですが、とても嬉しそうにされている声を聞くと自分も嬉しくなります。市民の方の声を直接聞ける機会があり仕事の励みになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
型にはまらないオリジナルな市役所! 私が生駒市役所を知ったきっかけは、大学の公務員説明会でした。もともと地方創生や地域活性化に興味があり、まちに寄り添い、地域に密着した仕事に就きたいと考えていました。そこで生駒市が行う施策を聞き、「こんな市があったのか!おもしろそう!」と、こころを惹かれたことが決め手です。役所の仕事と聞くと堅いイメージが強くありましたが、生駒市は違いました。積極的に新しいことに挑戦をしており、生駒市役所は役所という型にはまらないオリジナルな施策を行うことができるという印象を受けました。今まで抱いていた『お役所仕事』というイメージが覆されました。自らをステップアップさせることができ、0から1を生み出す力をつけ、発揮するのにとても良い環境であると感じたため、生駒市役所を就職先に決めました。 |
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これまでのキャリア |
市民課(平成31年度採用)→商工観光課 (現所属) |