これが私の仕事 |
毎日が新しく新鮮!18年間この仕事をして同じ日は1日もありません。 支援員として、18年間共生社で仕事をしてきました。仕事に出て、「おはよう」とみなさんに挨拶する瞬間から、利用者のみなさんの元気な声、優しい声、生き生きと仕事に出てくる声を聞いていると、1日とも同じ日はありません。その日の天気や、一人一人にあった出来事も違います。
そのような中で、支援員として、利用者の方々の状況や気持ちをよく理解し、その方にとって必要な支援とは何か、考えながら、寄り添っています。
わたしは、共生社で働けることを誇りに思っています。なぜかというと、共生社には、他の福祉の事業所とは違う、ここにしかない取り組みや、実践があるからです。理念に沿った実践の積み重ねは、時には時間と労力をかけ、継続していく大変さを感じますが、日々、意識を高くして、自分の仕事に向き合っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご家族や、先生に、熱意が伝わった! あじさい学園では、特別支援学校からの実習生の受け入れを行っています。
はじめて、あじさい学園に来られる実習生やそのご家族は、緊張していたり、不安を抱えている方もいらっしゃいます。けれども、実習を通して、今までいた環境とは違っていても、ひとつひとつ丁寧に説明し、ここで一緒に仕事をする素晴らしさを伝えていくときに、ご家族から「和田さんの熱い思いが伝わってきました。」と言っていただき、気持ちを込めて支援していってよかった、と思いました。又、特別支援学校の先生からも「共生社は、良い意味で細かくて、丁寧に見てくださるので安心します。」といった言葉をいただいた時は、この仕事をしていてよかったとうれしく思います。
気持ちは伝わる!そう思って日々利用者や周りの方と関わっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
居心地の良い居場所がここにある。 高校時代、福祉の世界を見てみたいと思い、福祉文化学科に進みました。
その中でも共生社を選んだのは、「障害のある人もない人も共に暮らせる社会」という理念に感銘をうけたからです。
共生社で利用者の方々と共に、働いているとき、ふとした瞬間に、心が通い合うことがあります。両手を挙げて伸びをしているとき、利用者の方が、「あくびしてるー」と言い、わたしは「あくびじゃなくて背伸びだよ」と答えます。何気ないやりとりの中に、お互いがあじさいの空間の中で、冗談を言ったりしながら、信頼している、居心地の良い居場所となっていると感じます。
また、自分の趣味は、園芸と野球です。家では、自家製の野菜を作り、家族で食べたり、休日は息子が所属している学童野球のコーチをしたりしています。その趣味を仕事にも生かしています。 |
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これまでのキャリア |
あじさい学園寮 支援員2000年~2010年
あじさい学園 に異動して、8年が経つ。相談支援事業の開設に関わり、相談支援員やサービス管理責任者をしている。 |