わたしたち共生社は知的障害者と言われる方々の生活支援、就労支援、地域生活支援、
相談支援等を目的とした福祉サービスを行っています。
就労支援の通所事業所、生活支援の入所施設、自立的な地域生活を営むためのグループホーム、
利用者が制作・製造した製品を販売するカフェ&ショップを経営。
利用者の方一人一人の持つ個性を活かし、
望むような生き方に寄り添うことを法人のモットーにしています。
「私たちは障害のある人もない人も共に暮らせる社会が、本当の意味での豊かな社会であると考えます。」これが私達の基本理念です。この「共に生きる社会」を創るという想いを名に託し、社会福祉法人共生社は1985年に茨城県古河市で誕生しました。設立当初は知的障害のある方々が集まり、仕事をする施設からスタート。職員8名の小さな施設でしたが、「様々な人々の中に当たり前に障害のある方々がいて、人々の集まる市街地の中で当たり前に働いている」光景を思い描きました。現在では6事業所を経営するまでに成長。思い描いた理想は現実となり、日々広がっています。今後もこの想いを胸に、本当の意味での豊かな社会を創り上げていきます。
わたしたちの仕事は、利用者の方々が充実した生活を送るためのサポートをすることです。利用者ごとの個別支援計画書を作成し、それぞれの目標に向けた支援を行います。また、利用者の方と接する中で大切なことがあります。それは利用者一人一人が豊かな個性を持っているということ。知的障害のある方々は言葉で表現することは苦手ですが、例えば、人間の温かみや優しさ、純粋さを日々の中で率直に表し、共にいる者に感動を与えます。こうした個性は常に利用者に寄り添い、表情や日常のかすかな変化を捉えることでみえてきます。利用者の方々がどんな個性を発揮するのか、共に探りながら、共に寄り添い、共に成長する支援を皆さんにお願いします。
当法人では利用者の方々が持つ能力や個性を十分に活かした製品作りを行っています。これは多くの方に知的障害者と言われる人々の温かみや豊かさを感じて欲しいという想いから出発しています。開設当初より木版画・絵画・写真・手工芸といった様々な分野のアート活動に力を入れて取り組み、数多くの賞をいただいてきました。また手作りのパンやクッキーの製造、ペーパーフラワー・ティーカップセット等のオリジナル製品の制作を行っています。これら製品はあじさい学園内「ショップあじさい」や地域各所で販売し、その売り上げが利用者の方々のお給料へと繋がります。職員と利用者は皆で共に取り組み、大きな自信と誇りを持っています。
事業内容 | ◎障害者福祉事業(主に知的障害者対象)
・就労移行支援/就労継続支援事業B型 ・障害者支援施設(生活介護/施設入所支援/短期入所) ・共同生活援助 ・相談支援事業 |
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設立 | 1985年8月 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 104名(男性23名、女性81名) |
売上高 | 7億2000万円(2021年3月実績) |
代表者 | 理事長 秋山 律子 |
事業所 | ・あじさい学園/茨城県古河市鴻巣1179
・あじさい学園寮/茨城県結城郡八千代町平塚4799-1 ・あじさい学園八千代/茨城県結城郡八千代町平塚4753 ・あじさいホーム/茨城県結城郡八千代町水口584-5,6 ・ベルあじさい学園/茨城県結城郡八千代町平塚4800-6 ・あじさい学園ホーム/茨城県古河市鴻巣1112 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 来社に不安のある方は、個別に面談等の相談に応じます。 |
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