スギコー株式会社

スギコーの始まりは、地元のタクシー会社「杉並交通株式会社」内のイチ事業でした。移動困難な方のチカラになりたい、と2002年に始めた介護タクシーが出発点。後、地域密着の事業を展開し、2016年には、分社化してスギコー株式会社に。現在は、杉並区を中心に様々な介護・福祉の支援を行なっています。スギコーでは、５つのマインドを大切にしながら、メンバー全員がひとつのチームとなり、介護・看護・保育など、時には福祉の枠を飛び越えて、さまざまな日常のお困りごとをお手伝いしています。事業発足から21年、“地域にとって、なくてはならない会社でありたい！”という想いで、ご利用者様と繋がっています。

タクシー事業から始まった、当社独自の人気サービスの１つが「おでかけサービス」。車椅子で移動が難しい…。移動が不安…。そんな方々の要望をもとに立ち上げました。自動車でスタッフ同行のもとお出かけします。例えば、結婚式を挙げた場所や昔住んでいた街へ行ったり、買い物やイルミネーションを楽しんだり。他にも新事業で、2021年オープンの「リコルス浜田山」。小学生から高齢者まで親子三代で利用できる新しい形のフィットネス。東京都からソーシャルファーム事業として認証を得ています。ともにご利用者様の喜ぶ顔が見られます。これまでも、これからも。ご利用者様やスタッフの「声」を起点に、持ち前のスピードと柔軟性で対応します。

「スギコーに関わる人たち全員が笑顔になってほしい。」それはご利用者様だけでなく、社員にも思っています。例えば結婚・出産後も長く働きたい…、仕事と子育てを両立したい…、そんな想いから生まれたのが企業主導型の「すぎこっこ保育園」。また、スギコーは杉並区の子育て応援事業の委託事業者であり、自社のサービスを受けている社員もいます。子育てにかぎらず、根底には「どんな人にも素敵な個性があり、お互いに認め、受け入れる会社である」ということ。ライフステージが変化した時、やりたい仕事が見つかった時。スギコーには、気軽に相談できる環境と、最大限叶えていこうとする会社の風土が、社員の拠り所になっています。