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万が一のことを考えると、家族のための保険(保障)は大切です。けれども、家計に余裕がなく不安な毎日を過ごしている多くの家族があることを知り、保障を必要とするすべての人たちが等しく加入できる掛金の安い「生命共済」の開発が望まれていると確信し、1973年に県内の企業で働く仲間の協力を得て設立されたのが、私たち埼玉県民共済生活協同組合です。現在は、独自に多様な共済を運営し、地域の方々に支持されています。
当組合では、「新型・県民共済」、「医療・生命共済」、「生命共済」という独自の共済を運営しており、これらを合わせた加入者数は2023年7月31日時点で150万9324人(件)となっています。これに、全国生活協同組合連合会から受託している「こども共済」、「熟年型共済」、「新型火災共済」等の加入者を合わせると、282万2414人(件)の方々に埼玉県民共済が扱う共済にご加入いただいており、掛金収入は457億7900万円となっています。ここから、共済の対象となった27万7237人(件)の方々に支払共済金として353億600万円をお支払いし、お役に立つことができました。万が一の際に頼れる共済のメリットをさらにお伝えしていきたいと思っています。
「良いものは、それ自体が最高のセールスマンだから、良い商品を作れは、黙っていても売れるはずである。だから、勧誘をしたり必要以上の宣伝をする必要は無い。」これは、当組合の創業者・正木萬平の持論でした。保険業界では不可能とされていた、勧誘なしの加入者募集を始めた当初は苦労もあったようですが、掛金が安く保障の多い生命共済は、金融機関の窓口で自発的に加入手続きをされる方々が相次ぎ、現在も毎月1万人(件)近い方が加入手続きをされています。当組合では掛金のうちから共済金と期末の余剰金を還元する割戻金を合わせて100%をお戻しすることを目指しており、事業費を自己資産の運用で賄える体制に向け努力を続けていきます。
私たちは、共済事業と同じく相互の助け合いという考え方で、加入者の生活文化の向上に寄与する事業を、二つの関連会社によって行っています。株式会社県民共済総合サービスが展開しているのは、高品質でありながら低価格のイージーオーダースーツの販売。コロナ禍によって来店者数が減少するなか、2023年は3万3507着注文をいただいています。また、2021年9月からは、高級家具(ソファ・ベッド・ダイニングテーブル等)や寝具を低価格で販売する事業も本格化させています。もう一社の株式会社県民共済住宅は柱・土台に4寸角(12cm)の国産ヒノキ材を用いた安心・安全で高品質な注文住宅を建設。2023年に1,074戸が竣工しています。
事業内容 | 共済事業(埼玉県認可) |
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設立 | 1973年5月19日 |
資本金 | 499億円 |
従業員数 | 1118名(2023年7月現在) |
売上高 | 694億円(2023年7月期) |
代表者 | 代表理事 白川 哲也 |
事業所 | 埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-22 |
関連会社 | 株式会社県民共済総合サービス
株式会社県民共済住宅 |
HP | https://www.saitama-kyosai.or.jp/about_kyosai/summary/index.html |
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