「切る・削る・磨く」を追求して、時代のニーズを先取りした幅広い製品をつくっている私たち。研削砥石『ケイヒントイシ』と、切削加工で用いるダイヤモンド工具『ケイヒンダイヤ』を製品の柱に、大手自動車メーカーや大手電機メーカーと直接取引中!海外への製品提供も増えています。創業80余年で蓄積された確かな技術をもとに、日本のものづくりの現場を力強くサポートしています。
硬い金属などの表面を高速回転した砥石で削り取る「研削加工」や、工具を使って金属などの材料を削ったり穴を開けたりする「切削加工」は、ものづくりの現場で非常によく用いられる加工方法です。当社では、研削加工に欠かせない「研削砥石」と、非常に硬度の高い金属でも削り取ることができる「ダイヤモンド工具」をおもに製造しています。創業以来、「切る・削る・磨く」という技術を極めて、高品質の製品づくりを追求。誰もが知っている国内大手自動車メーカーや重工業メーカーをはじめ、韓国・インドの自動車メーカーにも製品を納品しています。大手取引先とも直接取引・直接納品をモットーに、安定した業績を築いています。
国内でいち早く軸付き砥石の製造に成功した当社。砥石製造メーカーとして1936年に創業して以来、ひたむきにものづくりの現場を支える製品づくりを続けています。当社の製品は、研削砥石の製造工程において1000℃以上にもなる窯の中で焼成され、生み出されており、そんな真っ赤な炎をイメージした専用の赤い箱に入れて製品を納品しているのです。この赤い箱には、優れた製品を世に送り出したいというものづくりへの情熱と、お客様の役に立ちたいという熱い思いを込めています。こうした思いとともにこだわりのパッケージに収めた私たちの製品が、世界の至るところでお客様の役に立っていることを願いつつ、日々ものづくりに励んでいます。
ダイヤモンド工具は難削材や硬脆材の精密加工に優れ、加工時間の短縮にも最適な工具です。当社は、80余年の蓄積された技術を基に、常に時代のニーズを先取りして、研削砥石やダイヤモンド工具を開発・製造しています。「切る」「削る」「磨く」を追求し、幅広い製品を提供しています。弊社が得意とするのは提案営業活動と、長年の経験とデータ蓄積に基づく技術サービス。すべての製品はユーザーとの綿密な打ち合わせにより、ニーズを捉えた製品の提供に努めています。当社の製品は、ユーザーのコストダウンや生産性向上に大きく貢献しています!
事業内容 | 研削砥石・ダイヤモンド工具の製造・販売 |
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設立 | 1941年9月(創業1936年) |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 105名(2024年1月1日現在) |
売上高 | 14億円(2023年9月) |
代表者 | 代表取締役 高井 亨 |
事業所 | ◆本社・本社工場
東京都品川区東大井2-13-8 ケイヒン東大井ビル ◆静岡工場・営業所 静岡県周智郡森町森1431-1 ◆山形工場・営業所 山形県天童市清池東2-3-29 ◆栃木営業所 栃木県宇都宮市南町12-3 |
主要取引先 | 株式会社IHI、いすゞ自動車株式会社、日産自動車株式会社、エムテックスマツムラ株式会社、日産工機株式会社、株式会社小笠原プレシジョンラボラトリー、日産車体株式会社、Kia Motors Corporation、日発精密工業株式会社、京セラ株式会社、株式会社日本製鋼所、株式会社キリウ、株式会社日本セラテック、株式会社クボタ、日本ピストンリング株式会社、株式会社コガネイ、日本ファインセラミックス株式会社、株式会社小松製作所(コマツ)、日立オートモティブシステムズ株式会社、サンデン株式会社、パナソニック株式会社、三輪精機株式会社、Hyundai Motor Company、GKNドライブラインジャパン株式会社、パンチ工業株式会社、ジヤトコ株式会社、株式会社フジクラ、シチズン時計マニュファクチャリング株式会社、フジクラプレシジョン株式会社、新庄エレメックス株式会社、SUBARU、株式会社藤田製作所、スズキ株式会社、株式会社富士テクニカ宮津、TATA Motors Limited、富士電機機器制御株式会社、ダイワ工業株式会社、マーレエンジンコンポーネンツジャパン株式会社、株式会社タンガロイ、株式会社マキタ、THKリズム株式会社、株式会社ミツトヨ、TDK株式会社、三菱自動車株式会社、TPR株式会社、三菱マテリアル株式会社、TPR工業株式会社、株式会社ヤマナカゴーキン、東海熱処理株式会社、ヤマハ発動機株式会社、株式会社東洋ドリル |
沿革 | 1936年
東京都中央区に、当社の前身である高井工商を創業。国内でいち早く軸付砥石の製造を開始 1937年 研削砥石の量産開始 1941年 株式会社京浜製砥所に改称 1944年 現社名・株式会社京浜工業所と改称。ダイヤモンド工具の製造開始 1957年 インドに研削砥石のプラント輸出と技術援助 2003年 「希土類のカッティングのための超硬極薄ダイヤモンドカッターの開発」事業が、 東京都中小企業振興公社の同年度東京都地域産業集積活性化研究開発費等補助事業として認定 2006年 本社ISO9001認証取得 2009年 「光ファイバ(石英ガラス)切断用ダイヤモンド切断刃の開発」事業が、経済産業省の同年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助事業として認定 2010年 「高能率研削用ダイヤモンドホイールの開発」事業が品川区工業活性化支援事業として認定 2011年 「任意曲線刃先形状の極微細総型ダイヤモンドバイト製造技術の開発」事業が経済産業省 関東経済産業局の同年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)として認定 2012年 「超精密ダイヤモンドバイトの開発」事業が品川区工業活性化支援事業として認定 2013年 「有効範囲増大型超精密ダイヤモンドバイトの開発」事業が品川区工業活性化支援事業として認定。「ベアリング用超仕上げ砥石の開発と生産効率化」事業が経済産業省の同年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助事業として認定 2014年 「新素材に対応したレジンメタル複合砥石の開発」事業が経済産業省の同年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業として認定。「ワイヤー放電加工機及び最先端ソフトウェア導入による新製品開発と生産効率化」事業が山形県の同年度山形県中小企業トータルサポート補助(設備投資等促進)事業として認定 2015年 「研削砥石の高強度タイプ結合剤の開発と低温焼成による生産コスト低減」事業(最新の全自動焼成炉を導入し実施)が経済産業省の前年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業として認定。「単結晶ダイヤモンド精密任意曲線バイト」事業が品川区の メードイン品川ブランドPR事業として認定 2017年 「ローフリクションソフトメタルダイヤモンド砥石の開発」事業が経済産業省の前年度革新的ものづくり・商業・サービス開発支援事業として認定 |
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