自然に恵まれた御嵩町は岐阜県内で唯一の「環境モデル都市」に選定されており、まち全体で森林保護や自然と人の共生に努めています。400年の歴史ある中山道と東海環状自動車道、さらにリニア新幹線の開通予定もあり大都市へのアクセスも良好な御嵩町は、今後さらなる発展を目指しています。そんな御嵩町の行政の全てを担うのが私たち。時代の変化に対応し、発展のための戦略を立て、住民の豊かな生活を守るのが私たちの使命です。
岐阜県内で唯一「環境モデル都市」に選定されている御嵩町は、CO2の排出量を2013年の21.79tから2030年には16.43tまで削減しようとしています。そのために大切な森林を守るべく「企業との協働による森林づくり」、「森林経営信託方式による森づくり」などを通して、人と自然が共生するモデルを創り上げています。取り組む上で大切にしていることは計画を進めるにあたって推進してくれる「人づくり」。特に子供に対しての環境教育は親世代への波及効果もあり、地域ぐるみで取り組みを進められるようになりました。多様な主体との関わりのもと、人と自然が共生するまちを実現していきます。
人口減少に伴い過疎化が進む地域もありますが、御嵩町では人口を増やす取り組みを積極的に行っています。子供を産み育てる環境を整えるため、働きながらでも子育てができるよう多様な保育サービスを充実させる他、町内企業の協力・連携のもと外国語教育・ICT教育などを行い、自立就労まで切れ目のない支援を推進しています。また、東海環状自動車道やリニア新幹線の開通による大都市圏とのつながりを活かした企業誘致や企業・創業支援で雇用の選択肢を多様化し、“自分に合ったしごとのあるまち”の実現に向かっています。子育てでも雇用でも「このまちに住みたい!」と思ってもらえるよう環境づくりを、これからも積極的に進めていきます。
行政は「運営」から「経営」の時代に入り、住民に身近な行政サービスの担い手としての心構えを持ちながら効率的な行政運営を行うための経営感覚が一層求められています。そのため私たちも年功序列重視から能力・実績重視の人事管理へ移行し、年齢や経験にとらわれずに昇任機会を与えています。職員の能力開発にも注力しており、OJTなどの基本研修の他に、幅広い視野と高度な政策立案能力・行政経営能力を養成するため岐阜県や自治大学等を利用した「派遣研修」があります。このような人材育成を推進するため、職員が意欲的に働けるよう管理者に対する研修の充実も図り、個々の職員が意欲的に働けるような体制の構築にも力を入れています。
事業内容 | 御嵩町の行政全般を行います。
■総務部 企画課・総務防災課・亜炭鉱廃坑対策室・環境モデル都市推進室・まちづくり課・税務課 ■民生部 住民環境課・保険長寿課・福祉課 ■建設部 建設課・農林課・上下水道課 ■会計 会計課 ■議会 議会事務局 ■教育委員会 学校教育課・生涯学習課 |
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設立 | 1955年2月 |
資本金 | 官公庁のためなし |
従業員数 | 157名 (令和4年1月現在) |
売上高 | 官公庁のためなし |
代表者 | 御嵩町長 渡邊公夫 |
事業所 | 御嵩町役場
〒505-0192 岐阜県可児郡御嵩町御嵩1239番地1 |
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