みなさん、こんにちは。営業の岩崎です。
今回のブログテーマは、営業職の仕事内容についてです。
私たちの販売先は、主に建設会社や工務店や大工さんになります。
営業マンは、得意先が振り分けられており、それぞれ担当しています。
取り扱う商品は、建築に使う木材や建材、設備機器などです。
営業の主な仕事は、
(1)見積
現場に必要な材料の数量や金額を計算して作成します。
明細を頂くこともありますが、図面をもとに拾い出すことや
現場で数量をあたり作成することもあります。
見積もりによって受注できるかどうかが決まることもあるので
適切な見積もりを作成することを心がけています。
(2)打ち合わせ
お客様の事務所や現場などで、見積や発注や納品などについて打ち合わせます。
簡単な内容であれば電話対応しています。
注文を受ける際は、電話でのやりとりが非常に多いです。
(3)発注
取り扱う商品は、在庫にしているものと発注して取寄せるものがあります。
発注する商品は、色や形大きさ相当な種類があるので
間違えないように細心の注意を払いながら発注しています。
納期も重要になってくるので、事前打ち合わせや段取りが必要になります。
(4)集金
販売した商品の代金を集金に行きます。
集金方法は、振り込んでいただくこともあれば、
お伺いして現金や小切手などをもらってくることもあります。
集金は、受けた仕事の締めくくりになりますので非常に大切です。
(5)顧客訪問
得意先への訪問は、営業の第一歩でもあり常でもあります。
営業は相手に顔を覚えてもらうことから始まります。
仕事をこなすことは前提ですが、最初はうまくいきません。
むしろ教えていただくことの方が多く、怒られることもあります。
しかし、そのような経験を経て成長していくことができると思います。
コミュニケーションが取れるようになると、さらに商品の紹介や提案など
幅も広がり注文をいただける確率が上がります。
(6)勉強会(問屋、メーカー)
私たちの扱う商材は、様々な種類があり幅広い商品知識が必要です。
そのためには、仕入先の問屋さんやメーカーから勉強会を開いてもらい、
いろいろな商材や住宅関連制度などについて教えていただいています。
そうすることによって得意先への提案の幅も広がり、お役立ちのひとつになっています。
(7)展示会(問屋、メーカー)
展示会は、主に仕入先問屋やメーカーが実施する「イベント」や
「キャンペーン」などになります。私たちは、展示会場へお客様を動員して
様々な商品を見ていただいたり、販売したりしています。
できるだけ多くの方に見に来ていただけるように動員することも必要な仕事です。
(8)会議
私たちの社内では、月に3~4回営業会議を行います。
会議では、売り上げの進捗状況や報告事、検討事案など
みんなの意見を交換しながら行います。
それぞれの意見を取り込みながら仕事に活かしています。
と、箇条書きでまとめてみました。
もちろん、入社してすぐすべて出来るわけではありません。
一つひとつ、マスターしていってください。
周りもサポートしていきますので、安心してください!!