これが私の仕事 |
お客様と現場をつなぐ中心的な役割 私たちの部署では製品の加工工程で、どういう寸法なら作れるか、どういう形状にしていくのかを考え設計を行っています。金具の設計が中心です。
お取引先の様々な案件を取りまとめる中心的な部署のため、お客様との受発注関連や製造関連のやり取りも行っています。
ものづくりの仕事ではありますが、他部署との連携や相談が多いのが私の部署の特徴です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
妥協せずに向き合った現場からの声 1番印象に残っている仕事は、社内で加工図面の書き換えをした時のことです。
図面には様々な細かい寸法が書いてあるのですが、製造の現場で「なかなかうまく作れない」「難しい」という声が多く、寸法を変えたいという相談を貰いました。
現場の声をそのまま反映するのは簡単ですが、品質を担保するためには難易度の高い厳しい寸法にせざるを得ないという状態でした。
そこで私は「どこがうまくいかないのか?なぜ難しいのか?」を徹底的にヒアリングし、課題を分析。
自分で調べて、また聞いて…を何度も繰り返しながら、現場の声も品質の高さも叶う図面を書き、無事上長の承認を貰いました。
難易度の高い案件でしたが、妥協せずに社内・社外ともに満足できる解決策を見つけることができ、非常に達成感のある仕事でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の得意を活かして、好きなことをしたい。 中途入社で弊社に入社した理由は大きく2つ。
1つは、設計・ものづくりに携われること。
2つ目は、他部署との連携が多いことです。
前職では鉄鋼メーカーで設備の大型修理案件などを担当していました。
どう修理するかを決めたり、工事が必要であれば手配をしたり…と、メーカーと言っても実際はものづくりにほとんど携われていませんでした。
一方、様々な部署や他会社とのやり取りが非常に多い仕事だったため、そこで培った自身のコミュニケーション能力や経験を活かせる環境で働きたいと考えていました。
ものづくりに関わり、自分の得意も活かせる。そんな両方の希望を叶えられる環境が1番の決め手です。 |
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これまでのキャリア |
前職:鉄鋼メーカーでの生産技術職(2年間)⇒当社へ転職:技術開発部(1年7か月) |