大川精螺工業株式会社

約90年の歴史の中で育んできた当社の技術は、国内の自動車産業と安全を陰ながら支えてきました。いち早く自動車産業のグローバル化を予測し、1989年に「タイ大川」を設立しアジア市場へ製品を供給。続いて北米市場をにらみ「大川メヒカーナ（メキシコ）」の新設するなど、国内だけでなく世界のメーカーに向けて製品供給をし続けてきました。2021年にはインド市場の開拓。世界で進むエコ＆節電の流れも見据え、EV車の充電コネクタ端子の量産化への着手など、既存にとらわれることなく新市場、新分野へも参入しています。私たち大川精螺工業は地域社会の安全と世界の安全を担い、これからも躍進し続けていきます。

私たちが大切にしていることは、お客様や地域、社会への貢献は勿論の事、全社員の幸せとは何かについて誠実に向き合い、実現に向け成長していくことです。社員の幸せ無くして社会への貢献は無いとの考えのもと、挑戦を続けています。新たな技術・製品を生み出していくことこそ、当社のこれからも変わらぬDNAとなっており、モノづくりの技術、そして根底にある楽しさを追求していくことで、企業としてより一層成長し、さらなるお客様への貢献と社員の幸せを創出していくことが、当社の今後のビジョンです。

人生の大半の時間を投資する「仕事」をより楽しく、より豊かなものとするために、社員の成長機会を創造することを重視しています。ひとりひとりが自分らしく働き、いきいきと輝く。その結果として、会社も成長を遂げると考えています。ひとりでは成し遂げられない成果を実現するために、チームワークは不可欠であり、社員は、公私にわたり、思いやりを持つこと、誠実であること、常にフェアであること、道徳心を大切にすることを約束します。