これが私の仕事 |
1:新規金型の条件出し2:製品取り出しハンド設計3:成形品製造現場改造 1:新規金型の条件出しにおいては、成形機を止めず少しでも長く連続成形することができる条件を出せるように意識している。2:製品取り出しハンド設計では、年々製品形状が複雑になっており、取り出しすることが困難になってきている為、新しい発想が必要とされる。また、金型を壊すリスクを軽減できる要素と関わりが深いと考え、誰でも扱える、操作が容易というところに重点を置き設計している。3:成形品製造現場の改造では、主にリサイクルUP、取り出しハンド、粉砕機など周辺機器の改善を行っている。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
成形品の待機に合わせて条件出しや金型改善の指示ができるようになった。 成形技術課に配属されて間もない頃は、上司から条件出しのやり方や周辺機器の操作を学び、フォローしてもらいながら業務を行っていたが、条件出しの感覚が掴めず、今後一人で業務をこなしていけるか不安だった。しかし、配属されて半年程度がたった頃、上司不在の時に海外に移管する金型の立ち上げを任され、無事立ち上げを行い、金型移管することができた経験から少しずつ自信がついていった。今では主にカメラ部品関連の金型を中心に成形条件出しを一人で行えるようになった。試作時の条件出しは量産移管以降も影響する重要な業務である為、上司への報連相は抜けが無いように細かく行えるように意識している。また、成形品の生産効率を上げる為、金型の構造の改善を提案し、成形品が良品として生産できるように最善を尽くしたいと思っている。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学で学んでいた化学の知識を生かせると思ったから。 自分が就活していた時は、大学で学んだ化学の知識を生かせるプラスチックや材料系の業種を中心に行っていた。内定をもらった企業の中で最も学んだ知識を活用できる企業が弊社だった為、就職することにした。入社後は、人間関係の良さに支えられていると感じる部分が多く、大学時代にはさわったこともなかった3DCADが使えるようになったり、金型の構造など、業務に必要な知識が自分のものになるまで、積極的に質問を繰り返しても教えてくれる風土が自然にあると感じている。 |
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これまでのキャリア |
金型部技術1課(1年間)→成形部成形技術課(2年間) |