これが私の仕事 |
◆ステンシル作業などに勤しむ利用者さんのサポート 生活介護事業所「オリオンハウス」は3つのグループで構成されており、スターワークスやステンシル作業などを行っています。ステンシル作業とは、筆やスポンジで布に動物の絵などを描く作業のことです。
私は主に、グループにいる利用者さんのサポートを担当しています。1日の大まかな流れは、朝の会~機能訓練(1対1)~昼食・休憩~作業~帰りの会です。ステンシル作業はイベントで出店することもあり、佐倉市の販売所に搬入へ行くこともあります。
職員は子育て中や子育て経験者の女性が多いので、保育園から連絡があった時には「早く行って!」「いいよ、こっちは大丈夫よ!」と送り出してくれたりと、子育てに理解があって助かっています。
当法人には「子の看護休暇」が年間40時間あり、出勤時間の変更や、早退時にも利用できます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
◆利用者さんの成長から、人間の可能性・医療の可能性を感じた ある利用者さんが、可動域が広がったり、トーキングエイドで会話ができるようになったりと波に乗っていたときに、私が退職することになってしまいました。お母様からお手紙を頂戴したこともあり、その後がずっと気になっていました。
再度えのき会に入職することになり、久しぶりに利用者さんと会うと、ペースト食からふつう食に近しい状態なっているなど目に見える成長・変化があり、「すごいね○○さん!」と思わず声をあげるほど嬉しかったです!
人間の可能性を感じましたし、医療との連携で良くなる方がいることを実感し、「ここまででいいよね」と諦めるようなことはしたくないと思いました。
ご家族もできるだけ長く、楽しくオリオンに通所してもらいたいとお考えの方が多いです。その思いに応えるためにも、日々勉強を続けていきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
◆私たちと同じ"いち社会人"として向き合う姿勢に惹かれた 大学は保育学科でしたが、障がいに特化した授業が多く、保育施設・障がい者施設どちらにも実習へ行きました。そこで障がい者支援に触れ、奥深い、勉強になる、楽しいと思いました。大変なのことも分かりましたが、その大変さも乗り越えていきたいと思い、この道に進むことにしました。
オリオンハウスは重症心身障がい者施設にもかかわらず作業を行っており、利用者さんに毎月お給料を支給しています。色々な施設を見学しましたが、そんな施設はなかなかありません。
オリオンハウスは障がいの有無で区別することなく、私たちと同じ"社会人"として向き合う姿勢に強く惹かれました。 |
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これまでのキャリア |
えのき会に新卒入社。
結婚を機に2年で退職。
その後、4~5年ほど別の施設に勤務。
2024年4月、佐倉市への転居を機に
再びえのき会に入社。 |