この写真は、相模原工場で行った防災訓練の一コマです。
こんにちは、マルマテクニカ の求人担当です。
今回は、「会社の強みと弱み」 という難しいテーマに臨みました。大きな括りで「事業」、具体的な括りで「ものづくり」、それらを実現する「働く力」で考えてみました。
■事業としての強みと弱み
弊社の強みは、整備、製造、輸入、輸出、販売など色々な事業を展開しており、それらを有機的に展開していることです。
従って、世界情勢(円高や円安など)の影響をマイナスに受けて売上が落ち込んでしまう事業があっても、他の事業ではプラスに受けて売上が伸びてバランスをとることができます。
弱みは、強みの逆で、少ない陣容で色々事業を行うことは、それを専門に行っている企業に比べたら、力が分散している分、かなわないところも出てしまいます。ただ、弊社は220名前後の中小企業の特徴を活かし、組織を柔軟に変化させながら市場に合せていこうと思っています。
■ものづくりとしての強みと弱み
強みは、国内、海外を問わずあらゆるメーカーの建設機械、エンジン、油圧機器関係の整備が出来ること。
メーカーで対応出来ない少量、多品種の機械製造、アタッチメント製造が出来ることなどですね。整備、製造、油圧、電気、板金、など多方面にまたがった取りまとめ能力と、最後までやり遂げる気力だと思います。
弱みは、大量生産するような製品を手掛けることは多くありません。自主開発に多額の費用はかけられないので、お客さまの細かな要望に応える形で開発、製造しているので多品種少量生産となりコストがかかりあまり利益が出ないことですね。
■働く力の強みと弱み
強みは、技術者はもちろん働く人それぞれの“働く力(能力)”が高いことです。少ない人員で色々な事業を行うことは、一人ひとりが関わる仕事の“種類”が多くなり、必然と力が蓄えられて来ます。
弱みは、他社での経験を即戦力として活かせる職場はあまり多くなく、新入社員を一から育て上げることに力を入れていますので、“働く力”を蓄えるのに時間がかかることです。
当社の「会社説明会」では必ず工場見学を行いますので、“働く力”について、直接社員聞いてみてください。
まずは、会社説明(見学会)にチャレンジ!!