写真は、今売出し中のエプシロンクレーンというトラック搭載型のクレーンです。
選考フローとその舞台裏を紹介しましょう。
■選考フロー
私達は、選考とは、会社が応募者を知ると同時に、応募者がより会社を知る過程であると考えます。入社後に、「こんな○○だとは思わなかった」と失望することは、お互いに避けたいですからね。
そのため、気をつけながら次の3段階を実施しています。
(1) 会社説明会参加(必要条件)
(2) 一次面接(集団面接)
(3) 最終面接+適性検査(1時間)
まず、会社説明会参加を必須にしています。
次に、面接。担当社員は、フランクな対応が基本です。一次は若手や部課長2~3名、〔二次は現在中止中〕
最終面接は、応募者1人を、3人で面接します。大体30分から40分位です。
さらに、最終面接では、応募者控え室にリクルーターが控えており、雑談をかねて、応募者のいろいろな疑問に答えるようにしています。
そのためか、幸いなことに、いままでの新入社員からは、入社後にギャップをあまり感じないという評価をもらっています。
■面接基準
基礎能力は高い方が良いとして、性格には推奨基準はありません。社交的な人、寡黙な人、きっちり考えられる人、などいろいろな性格がいた方が、さまざまな職種をもつマルマに合うと思うからです。
さらに、面接官一推しの応募者がいたら、他の面接官の評価が悪くとも、選考を通してよいことにしています。そのぶん、最終選考での負担が増すの一短がありますけどね・・。
最終面接後、各面接官と業務担当が集まって、応募者の評価、今までの内定者の内訳、現在の組織に必要な人材、を話し合って、内定者を決定します。
■雑感
特に最終面接では、みなさん一次を通過しているので、当然、それなりに良い方が集まっていることもあり、全員に情が移るといいますか、すべて良く見えますし、違う個性に順番をつけるのはとても難しいです。なにか他に良い選考方法がないか、いつも考えています。
でも、考えてみれば、応募者の方が会社を選ぶ過程もまったく同様なのではないでしょうか?
つまり、選考フローでは、応募者と会社が、ともに悩みながら結論を出していくための過程といえるのでしょう。ベストといわずとも、お互いベターな選択をしたいものですね。
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