マルマテクニカ株式会社

(1)工場技術職（整備・製造など）
工場の現場で、機械を修理したり、改造したり、図面通りに製作したりする職種です。
・機械を分解し、不良箇所を見つけ、修正／交換し、再度組立て、最終調整する。
・鋼材を切断し、加工し、溶接し、組立てて、製品を作り上げる。

工場作業をサポートする職種です。
・コスト計算／管理や納期管理
・工場や外注先への仕事量の調整
・入荷後や出荷前の製品の品質検査

お客様の要望に応じて設計し、自社の技術を深めて、活用を狙う職種です。
・お客様や社内の打合せで、アイデアをだし、仕様を作り上げる
・性能／耐久性／安全性／コストで条件を満たす設計をする

(4)営業職
お客様と対応（訪問・電話）、自社製品やサービスの販売をする職種です。社内との調整もします。
販売する商品（整備技術／自社製作商品／大型輸入商品）やお客様(国内／海外、ユーザー／販売店)によって、仕事内容やスタイルがかなり異なります。

(5)購買・外注管理職
整備や製造に必要な部品や材料など、外部の会社から物やサービスを購入する職種です。適切な発注先の選択、価格交渉、納期交渉、発注、納品確認などをします。

(番外)内勤事務職
以上説明してきた職種には、必ず事務作業が発生します。受発注・入出庫・作業指令書などのためにシステムへのデータを入出力や、伝票や各種資料の作成などです。

以上、これらの職種の方々が協力しあって、日々の仕事を完成するのです。

ですから、重要なのが、職種間での相互協力です。異なる職種間での協力はあたりまえで、同じ職種でも、例えば異なる工場の工場技術職／設計職／購買職／営業職での情報交換や応援は、できるかぎり活発であることが大切になります。複数の職種を経験している人が多いのも特徴です。

さて、これを読んでいる皆さんは、どれが自分に適していると思いますか？実際は、よく判らないのが当然だと思います。

そこで、当社の見学会では、多くの職種の社員から、直接に話を聞く形式を取っています。そこで、各職種についての見識を深めることもできるでしょう。