これが私の仕事 |
タクシーは一期一会 私は現在、主に新卒採用を担当する部署で働いていますが、元々はタクシードライバーとして働いていました。
当社ではキャリアパスがあるプロフェッショナルドライバーという職種があり、私はその制度を利用し入社したので、最初の三年半はタクシードライバーとして乗務しました。
タクシーの仕事は一期一会。東京には沢山の人とたくさんのタクシーが走っているので、同じお客様をお乗せすることはなかなかありません。
そんな中で乗っていたお客様にいかに安全、快適、そして早く目的地に着くかを考え走っていました。
当初はなかなかうまくいきませんでしたが、お客様とコミュニケーションを意識してとったり、地理知識を毎日走ることで覚えたりすることで、自分が理想とする乗務を行えることができました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
感謝を面と向かって言ってもらえる仕事 タクシーを一日運転する日や走る場所によって変わりますが平均30組ほどのお客様に利用していただきます。
そしてその一人一人の方に面と向かって”ありがとう”と言ってもらえることはとてもやりがいに繋がりました。
また時にはわざわざ営業所に電話をしてまでお礼の言葉を言っていただけたり、飲み物などを差し入れでいただくこともありました。
その中でも忘れられないのが”たいやき”と”ソフトクリーム”です。
頂いてとても嬉しかったのですが、何故たい焼きを持ってるんだろうとか、溶けつつあるソフトクリームを横目に運転したこともあります。
タクシーは性別年齢職業問わずいろいろな人が乗ってきます。その人その人とのやりとりがとても面白いし、ためになる時間を過ごさせていただきました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
キャリアパスを使ってやりたいことができる プロフェッショナルドライバーはキャリアパスの制度があります。数年間、タクシードライバーとして乗務した後は本人の希望で総合職やハイヤー運転手など今までとは違った業務に移ることができるというものです。
私はこの制度の存在を知り、この会社に入りました。
私はもともと総合職希望で就活を行っていましたが、現場を経験することで出来ること・分かることが増え、結果として将来の自分のキャリアにつながるのではないかと思ったからです。
実際私はこの制度を利用して、現在は総合職として人事課で新卒採用を主に担当させていただいております。
学生の皆様に説明会などの場で、質問にスムーズに答えることができたりとドライバーをやってよかったと思います。 |
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これまでのキャリア |
2018年入社。プロフェッショナルドライバーとして墨田営業所で乗務。21年9月にキャリアパスを使用し職種変更。現在は総務部人事課にて勤務。 |