大昌貿易行は東京・六本木にある本社を拠点とする食品・機械の専門商社です。缶詰、ドライフルーツ、ナッツ、豆類、食用油、調味料、冷凍食品、飲料等を輸入し、和牛、青果、水産品、卵、日本酒などの高品質なメイドインジャパン食品を海外に届けています。機械輸出部門は、日本メーカーの乗用車、商業用車の正規輸出代理店として、香港、台湾、マカオ、シンガポール向けに輸出事業を展開し、現地市場で高いシェアを占めています。
香港を拠点とする大昌貿易行有限公司の日本支店として、1950年に食品・機械の輸出入事業をスタートした当社。翌年には株式会社大昌貿易行を設立し、以降、順調に業容を拡大してきました。2023年現在は【食品輸入】【食品輸出】【機械輸出】の3部門を柱に事業に取り組んでいます。私たちが目指すのは、日本と世界を結ぶ橋渡し役となって貢献することです。食品輸入においては、世界の国々から種類豊富で厳選された食品を仕入れて、日本のお客さまに提供。食品輸出では当社が誇る流通チャネルを活かして、メイドインジャパンならではの質が高く、おいしい食品を発信して、日本の新鮮な山海の幸や酒、加工食品などを世界の食卓に届けています。
当社の親会社・大昌行集団有限公司(DAH CHONG HONG HOLDINGS LTD.)は、香港を拠点にアジア13か国で事業展開する巨大企業です。自動車、食品、ヘルスケア、電気製品、日用品など幅広い製品カテゴリーの取り扱いがあります。当社は、そのネットワークをフルに活かし、世界から日本の人々へ、日本から世界の人々へと優れた商品を発信しています。供給基地の役割を担い、消費市場としても注目されるアジア。伸びしろが期待される広大な経済圏で私たちは市場拡大に取り組んでいます。
事業の主軸を支える営業職。新たに当社の一員として迎えるみなさんには、食品の輸出入に関わる営業業務をおまかせします。輸入の分野では、国内取引先の要望に合わせて、海外からの商品仕入れや納品、事務対応を行います。輸出の分野では、日本が誇る高品質でおいしい農作物や加工食品を海外にアピール。さらに、香港やタイを中心に東南アジア市場においてメイドインジャパン商品の安全性や多様性を発信して、市場開拓に取り組んでいただきたいと思います。70年以上にわたって食品専門商社として歩んできた当社は、全国にお客さまを有し、多くの取引先から厚い信頼を寄せられています。そんなバックボーンを支えにグローバルに活躍してください!
事業内容 | 食品・自動車・機械などの輸入・輸出、マーケティング・販売業務 |
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設立 | 1951年10月31日 |
資本金 | 4億8,000万円 |
従業員数 | 36名(2023年4月現在) |
売上高 | 101億7,000万円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 細貝 孝一 |
事業所 | 本社/東京都港区六本木5-18-2 大昌第2ビル |
グループ会社 | 大昌行集団有限公司
合力不動産開発株式会社 |
加盟団体 | 東京商工会議所
日本乾果物輸入協会 日本ナッツ協会 日本加工食品卸協会 |
沿革 | 1950年 大昌貿易行有限公司の日本支店として事業開始
1951年 日本法人「株式会社大昌貿易行」を資本金500万円で設立 1984年 資本金4億8,000万円に増資、100%出資子会社の安達貿易株式会社を設立 1991年 大昌貿易行のホールディングカンパニー・恒昌をCITICパシフィックが買収 2007年 株式会社大昌貿易行を傘下にした持株会社・日本大昌行集団株式会社を設立 2008年 株式会社大昌貿易行の不動産部門を分割して、合力不動産開発株式会社を設立 2018年 株式会社大昌貿易行が、日本大昌行集団株式会社と安達貿易株式会社を吸収合併 |
企業HP | https://www.dch-japan.com/ |
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