これが私の仕事 |
西南学院で働く「ヒト」に関する全般を扱う仕事 組織の経営資源を示す言葉として、「ヒト・モノ・カネ・情報」とよく言われますが、人事の仕事はまさに「ヒト」に直結する仕事です。西南学院で行われる「採用、配置、育成、評価、報酬」といった事項すべてに人事課が関わっていると言っても過言でありません。
私はその中で人事係に所属し、採用活動や研修の実施、人事発令や労務管理といった業務を行っています。直接学生と接する部署ではなく、教職員に関する仕事を行うバックオフィスですが、教職員が意欲的に働くことが学生サービスの充実に繋がるため、安心して働くことのできる環境の整備や、モチベーションが向上するような仕組みづくりを行う責任は重大だと感じています。しかし、その分やりがいもあり、係において日々様々な意見を交わしながら活発に仕事を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
創立100周年事業を通じて、西南学院のファンを増やす 一番思い入れのある仕事は、2013年7月~2017年3月に行った「西南学院創立100周年募金事業」です。
当時、私は校友課という募金事業を担当する部署で、30億円という大きな目標に向け、業務を行っていました。この募金事業では、教職員だけでなく、各同窓会をはじめとする同窓生、父母保証人、関係企業、地域の方々等、本当に多くの方からご協力をいただきました。
この事業を通じ、多くの人と関わる中で、西南学院に対して熱い思いを持つ方々がたくさん存在する事に改めて気づき、背筋が伸びるとともにとても心強く感じました。時には、寄付者の方に西南学院への不満やお叱りを受けることもありましたが、「西南学院のファンを増やす」ことを意識することができ、とても貴重な経験となりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生の成長に直接関わることが出来る仕事だから 多くの人の成長に関わることの出来る仕事に魅力を感じ、西南学院を選びました。これからAIが司る世の中になると言われていますが、その中にあって、チャペルやボランティア活動を通して心を育む西南学院のキリスト教教育はますます大事なものとなってくるように思います。保育園から大学院まで一貫してキリスト教教育を行うことが出来るのは、本学の最も重要な強みであり、他の学校と明らかに異なる特徴です。
私自身、入職後に学生たちとフィリピンでボランティア活動を行った際、たった2週間足らずで目覚ましい成長を遂げる学生の姿を見て、心から感激しました。未来を担う学生たちと共に、自分も成長出来る環境があるのは魅力的だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2010年4月、新卒として入職し就職課に配属。以後、総務課、校友課、広報・校友課を経て2020年7月より人事課勤務。 |