関電工は「屋内線・環境設備」「情報通信設備」「電力設備」を柱に、公共施設・会社・家庭に電気を届ける設備を構築し、社会インフラを支えている会社です。建築物の電気・空調・衛生設備においては、誰もが知るランドマークタワーの大型工事プロジェクトを「特命工事」により数多く手がけています。特命工事とはクライアントが特定の1社に依頼する工事であり、複数の特許を取得するほどの技術力、および電気工事・通信工事・配電工事・土木工事・管工事など、幅広い領域をカバーする総合力が認められている証明となっています。

映像・音響、コンピュータ、ソフトウェア、通信関連の開発、データ分析支援・コンサルティングを手がけた東芝グループ5社が事業統合した当社。デジタル機器の量産で培った技術を背景に、デジタルイノベーション、エッジ＆エンベデッド、インダストリアルシステム、モビリティなど多分野で開発・設計・ソリューションを担います。評価・量産化対応、データ分析まで、全てを自社で行う「ワンストップソリューション」が強み。高度な計算能力をもつGPGPUの世界的メーカーと日本初の契約を結ぶなど先端技術を取り入れ、時代の要請に応えます。

「一つの装置を検査も組立も調整も丸ごと担当できる。設計だけ、検査だけといったように部分的な業務にはない面白さがあります。」と語るのは、海上自衛隊の艦艇に搭載されるレーダの検査・メンテナンスを担当しているエンジニア（2019年入社）。三波工業に他のメーカーにはない魅力を感じたそうです。三波工業は、艦艇や航空機に搭載されている電子機器の整備や通信機器の開発等で高い実績を持つ企業です。彼のように、一般的なメーカーと比較検討して、仕事内容の面白さで入社を決める社員は少なくありません。

人々の大切な“財産”や“情報”を守り、社会の健全な発展に貢献する。熊平製作所は、そんな使命感を持って製品の創造や性能向上に努めてきました。今や、現金から電子マネーへ、紙媒体からデジタルデータへと守るべき対象は様々に変化しています。当社には、時代の変容をとらえ、トータルなセキュリティシステムを構築する技術者が大勢活躍しています。金庫室・貸金庫、入退室管理システム、セキュリティゲート、鍵管理システム、監視カメラシステム、文化財保存設備、防水・遮蔽・防御扉など、フィールドは多彩です。

大阪の八尾に本拠地をかまえ、研削盤と呼ばれる工作機械をはじめ自動車部品やFAシステムなど、多岐にわたるモノづくり事業を展開しています。その中で、ジェイテクトマシンシステムが得意としているのが、高精度・超精密な加工技術。ミクロン単位にこだわった技術力は、日本国内だけでなく、海外も含めた幅広い製造企業をグローバルにサポートしています。社名の印象から、機械系のエンジニアばかりが活躍しているイメージを持たれがちなのですが、実は電気・電子系を学んだ社員も多く在籍し、専門知識を活かした仕事をしています。