世界中の様々なメーカーに「最先端」を提供するのが、村田製作所の事業。ファンクショナルセラミックスをベースに、パソコンやスマートフォン、クルマ等に使われる電子デバイスの研究開発・生産・販売を行っています。より高性能で高機能な部品の提供により、新たな電子機器の実現に貢献しています。未来の「便利」や「快適」を私たちが作っていると言っても過言ではありません。
Electronicsの分野においてInnovator(改革者)でありたいという想いを持って世界中のメーカーに最先端を提供するのが、村田製作所の事業。私たちが作り出す小さな部品は約90%が海外市場での売上げです。そのため海外には約70もの生産・販売拠点があり、仕事もグローバル。B to Bということもあり、一般にはあまり知られていないですが、実は世界市場において多くの商品で圧倒的なトップシェアを誇っています。当社は未来を共にセイサクできるイノベーターを求めています。これまでも、これからも「フレ!フレ!つくる人。」 「フレ!フレ!就活生。」
新しい電子機器は新しい電子部品から、新しい電子部品は新しい材料から。製品を世に送り出すまでには製品の研究開発のみならず、材料開発、プロセス、回路設計、生産、分析・評価等あらゆる要素技術が必要になります。ムラタはこれらのノウハウを自社内に蓄積することで、さらに新しく多彩な電子部品の世界を切り拓いてきました。この独自の一貫生産体制の下では、各分野のエンジニアが組織の壁を越えて状況に応じたチームを組み、1つのゴールを目指します。このスピーディーで柔軟性に富んだR&D体制が、時代の最先端を行くムラタのものづくりを支えているのです。スローガンはInnovator in Electronics!
皆さんは「ムラタセイサク君」や「ムラタセイコちゃん」をご存じでしょうか?彼らは、ムラタの技術を知ってもらいたい、世間を驚かせたいという社員の熱い気持ちから誕生した当社のマスコット達です。制作にあたっては営業、スタッフ、商品部門、生産技術など組織の枠を越えたチームで自発的に取り組みました。ムラタの独創性、チャレンジ精神、チームワークの象徴がセイサク君、セイコちゃんなのかも知れません。 …そして2014年にデビューした「村田製作所チアリーディング部」も同様です。技術力などのPRと共に、ムラタは、Innovaterを目指す全ての人達を応援したい、という想いが込められています。 「フレ!フレ!つくる人。」
事業内容 | ファンクショナルセラミックスをベースとした電子デバイスの研究開発・生産・販売 |
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設立 | 1950年12月 |
資本金 | 694億4,400万円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 | 連結/77,581名 (2022年3月31日現在)
個別/9,771名 (2022年3月31日現在) |
売上高 | 連結/1兆8,125億2,100万円 (2022年3月期)
個別/1兆2,334億6,400万円 (2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役会長 村田 恒夫
代表取締役社長 中島 規巨 |
事業所 | 本社/京都府長岡京市
東京支社/東京都渋谷区 横浜事業所/神奈川県横浜市 八日市事業所/滋賀県東近江市 野洲事業所/滋賀県野洲市 みなとみらいイノベーションセンター/神奈川県横浜市 営業所/宮城、茨城、埼玉、東京、長野、静岡、愛知、京都、兵庫、岡山、福岡 |
国内関係会社 | 福井村田製作所、出雲村田製作所、小松村田製作所、金沢村田製作所、富山村田製作所、岡山村田製作所、東北村田製作所など約30社 |
財務指標 | (2022年3月期連結)
営業利益 4,240億円 売上高営業利益率 23.4% 売上高研究開発費比率 6.1% 株主資本比率 80.6% 株主資本当期純利益率(ROE) 15.0% ※連結財務諸表は、米国財務会計基準にて作成されています。 |
株式上場 | 東京証券取引所市場第1部
シンガポール証券取引所 |
海外拠点 | アメリカ、ブラジル、オランダ、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、中国、香港、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、韓国などに約70社。
※村田製作所の電子部品は、その約90%が海外市場で販売されています(2021年3月期連結)。ムラタは国際企業として、創業当初から世界を舞台にノウハウを蓄積し、現在ムラタのグローバルネットワークは世界約70社におよびます。世界中のエレクトロニクス社会の期待に的確かつスピーディーにお応えするために、ムラタはワールドワイドに活動を展開しています。 |
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