業種 |
機械
重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他/精密機器/商社(機械) |
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本社 |
京都
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直近の説明会・面接 |
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製袋機とは、「袋を作る機械」の事。皆さんが普段よく目にする袋から特殊な形態の袋まで多岐にわたり、活躍しています。
例をあげると、レトルト食品の袋等の食品の包装袋から医薬品の輸液袋など、幅広い分野で使われる、様々な形や機能を持った袋に携わっています。
省資源・省エネルギー・環境への負荷低減に有効なプラスチック製の袋への注目がますます高まるなか、当社の製袋機はグローバルマーケットで活躍しています。
トタニ製品の輸出比率は現在60%程度。今後の事業展開を見据えたとしても、海外業務は避けて通れません。世界を相手に仕事をするためには語学力は必要不可欠です。トタニではグローバルに活躍できる人材を育成するための語学研修プログラムがあり、入社後2~3年以内にアメリカの語学学校への留学(4週間)とトタニアメリカでの研修(4週間)にわたる語学研修を受講します。また、能力開発の一環として会社が認めた教育を受ける場合、終了時には費用全額およびその時間に対する奨励金を支給しています。
トタニの採用活動では全国各地の大学のみならず留学生も含めて採用してきました。九州地区においてはここ10年で九州大学10名、九州工業大学4名、熊本大学、長崎大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学各1名がトタニに入社しています。トタニは九州地区に拠点があるわけでもなく大企業でもありません。実際のところ選考に進んだ会社の中でトタニが一番小さな会社だったという人も多いです。それでもあえて京都にあるトタニに入社を決めたのは、同郷の先輩社員がいる安心感や「良い機械を作り、お客様に喜んでもらうことが全て」というポリシーに共感したというのが理由です。
トタニでは技術者が最大限のパフォーマンスを発揮できるような環境づくりをしています。イメージは「大学の研究室」。形式にとらわれず、何が一番合理的かで判断しています。京都の企業で初めて「完全フレックスタイム」を導入したのもトタニです。コアタイムはありますが、出退勤については状況に応じて社員自身が判断しています。時間を忘れるくらい集中しているときはとことん仕事をしてもらって構いません(その分の給料も全額支払っています)、しかしそうでない時は早く帰るなり休みを取るなりしても構いません。あくまで社員の自主性に委ねています。
事業内容 | 自動製袋機・自動包装機の設計および製造販売 |
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創業 | 1952年 |
設立 | 1961年 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 224名(国内)、海外219名(2022年1月期) |
売上高 | 126億円(2022年1月期) |
代表者 | 代表取締役会長 戸谷 幹夫
代表取締役社長 戸谷 隆一 |
事業所 | 本社/京都 工場/4ヶ所 |
会社沿革 | 1952年
京都市に「戸谷鉄工所」創業 1956年 国産初の製袋機の製造を開始する 1961年 法人化、社名を「戸谷技研工業株式会社」とする 代表取締役社長に戸谷 湶が就任 1966年 HK-1型溶断シール(サイドウェルド)自動製袋機開発 1967年 H-510型三方プレスヒートシール自動製袋機開発 世界初 レトルト食品パウチ(カレー)製袋機 1976年 社名を「トタニ技研工業株式会社」とする LC-650型全自動ゴミ袋製袋包装機開発 (業界初マイコン搭載機⇒無人運転可能) 週休2日制導入 1977年 BH-600型高速三方プレスシール自動製袋機開発 1978年 全自動ゴミ袋製袋包装機が、機械振興協会の「第9回自動化機械開発賞」を受賞 1985年 CAD導入 1986年 LAN導入 1987年 FMS(Flexible Manufacturing System)稼働 MRP(Manufacturing Resource Planning)稼働 ~自社開発の生産管理システム~ 1990年 ボイスメール導入 1994年 京都産業技術振興財団「京都中小企業優秀技術賞」受賞 京都産業技術振興財団「京都中小企業優秀技術者賞」受賞 1995年 フレックスタイム制度導入 1997年 社内にインターネットサーバを設置し、ホームページを開設 1999年 基幹光ファイバーによる高速LANの導入 2002年 代表取締役社長に戸谷幹夫が就任 生分解性フィルム製袋仕様サイドウェルド自動製袋機開発 2004年 Totani America Inc.設立(米国/ウィスコンシン州) 3次元CADへ全面移管 2005年 新本社工場に移転(JR東海道本線向日町駅東側) 大連戸谷技研工業有限公司設立(中国/大連) 2009年 Totani Europe Gmbh設立(ドイツ/デュッセルドルフ) 2011年 Totani Asia Pacific Pce.Ltd設立(シンガポール) 2014年 公益社団法人京都産業21「京都中小企業優秀技術賞」受賞 公益社団法人京都産業21「京都中小企業優秀技術者賞」受賞 2015年 「大連戸谷技研工業有限公司」新工場建設 2016年 戸谷隆一 代表取締役副社長に就任 2017年 同年1月期決算にて売上実績が100億円を超える 2022年 戸谷隆一 代表取締役社長に就任 |
主要納品・取引先 | 東洋製罐株式会社、大日本印刷株式会社、凸版印刷株式会社、藤森工業株式会社、株式会社大塚製薬工場、朋和産業株式会社、株式会社サンエー化研、丸東産業株式会社、大倉工業株式会社、福助工業株式会社など |
海外輸出先 | ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、ロシア、トルコ、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、中国、台湾、韓国、タイ、インドネシア、インド、オーストラリアなど60ヵ国
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【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。
・会場をセミナー前後に換気します。 |
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