株式会社姫路環境開発

私たちには何ができるだろうか。私たちが果たすべき役割や責任は何だろうか。その想いに常に立ち返りながら、豊かな地域社会の創造を模索する当社。今、世界で注目される「持続可能な開発目標(SDGs)」は、かねてより当グループも取り組む当たり前のこと。私たちはあらゆる課題に向き合っていて、フードドライブ活動もその一つ。品質に全く問題ないのに様々な理由で廃棄される食品を回収し、食料が必要な人へ無償提供。食品ロスと空腹の人の双方を解決しています。他にも、次の時代を担う子どもたちが環境に興味が沸くよう、地元の小学生に環境学習を実施。海洋プラスチックゴミと食品ロスをテーマに、体験型で楽しく学べる機会を提供しています。

実は、当社には社長室がありません。社長は社員たちと同じフロアで仕事をしているので距離が近いんです。「社長」という肩書をみると、近寄りがたい雰囲気を感じるかもしれませんが、当社では普段からすぐそばにいる存在。社長は社員たち一人ひとりを気にかけてくれていて、社員からもコミュニケーションを取りやすいので、質問や気軽な会話はよくある光景です。優しくユーモア満載、いざとなれば頼りがいのある先輩も多数在籍。研修についてもご紹介！入社後に行う研修は、1週間の外部研修からスタートします。その後、約1ヶ月かけて同期たちと一緒に設備を見学し、知識を習得。各部署の業務も経験しながら会社全体について学んでいきます。

どんな時代でも廃棄物はゼロにならず、必ず排出されてしまうもの。だからこそ、適切な処理を手掛ける役目が必要であり、当社がそれを担っています。業界自体が必要不可欠なのでこの事業は無くならず、むしろ環境問題の観点から今後益々注目されていく一方。実際に、世界的不況でも当社への仕事依頼は安定しています。世の中はITやDXが当たり前になりつつありますが、この業界ではまだまだ浸透していません。そんな中、当社は先駆けてDXに取り組んでおり、デジタル化で業界を牽引し発展させようと考えています。ゆくゆくは、AIを本格導入！廃棄物を運搬する車両の運転手割振りや最短ルート提示で業務効率化を実現させます。