これが私の仕事 |
■医療現場の声を技術に反映させ、より良い製品を届ける仕事。 歯科用医療機器の電気回路設計やシステム設計、製品の評価、技術開発に携わっています。この仕事のゴールは「歯科医師や歯科衛生士の声を反映させたより使いやすい製品をつくること。」これが意外と難しいんです。「もっと効率よく歯垢を削れるようにしてほしい。」「振動が大きいから患者さんが痛いのではないか。」そう言った現場の声を、製品に反映させるためには、技術に落とし込まなければなりません。ですが、使い心地といったいわば“感覚”を“数値化”するには、多くの評価試験が必要です。時には考えていたのとは違う結果が出ることも。そういった時は、上司や知識豊富な先輩・同僚たちからもアドバイスをもらい、製品開発を進めています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
■自ら行動し、業務の壁(つまづき)を突破したとき。 入社して2年目のとき、新製品開発のプロジェクトメンバーに選ばれました。もう製品を任せてもらえるのかと嬉しかったです。新製品の開発には当然のことながら、豊富な知識や技術が必要になります。若手が中心となって定期的に実施している「勉強会」に参加したりと、私自身でも知識を蓄えていますが、やはり頼りになるのは上司や先輩の存在。壁にぶつかったときは一人で抱え込まず『相談する』ことを心がけています。自分から声をかけ、行動することで新たな気づきや知識を得ることができています。そうして課題解決できたときは嬉しいですね。今回のプロジェクトは、私にとって初めての新製品開発なので、形になる瞬間が今から楽しみです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
■私という「人」を見て、大切にしてくれる会社です。 大学院で学んだことを活かした仕事に就きたいと、電気関係に絞って就職活動を進めていました。ナカニシは世界でも活躍している地元企業であるということで、ここで働きたいと思い、試験を受けました。面接では自分でも満足のいく内容だったのですが、筆記試験ではあまり手ごたえを感じられませんでした。そんな中で内定。知識だけでなく、私という人を見て採用してもらえたことが嬉しく、入社を決意しました。入社してからも人を大切にしている会社だと感じますね。最初のうちからプロジェクトに携われますし、若手向けの研修も充実しています。「育てていこう」と指導してくださる先輩・上司、互いに切磋琢磨する同僚がいる最高の環境です。また仕事内容も、人の健康維持に貢献できるということでやりがいを感じています。 |
|
これまでのキャリア |
2015年4月新卒入社。研究開発部門 電気設計部配属。現在に至る。 |