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業種 |
精密機器
コンサルタント・専門コンサルタント |
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本社 |
東京
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主力のひずみゲージをはじめ、ひずみ測定器や各種変換器などの応力測定機器を手掛けるメーカーです。1954年に創業して以来、ひずみ測定に関わる機器やソフトウェアの開発・製造を行ってきました。また、長年にわたって培ってきた技術力をもとに、計測コンサルティング業務も行っています。当社はひずみゲージなどの提供を通じて、土木・建築分野や自動車、機械、船舶、航空などの分野のものづくりに貢献しています。
ひずみゲージを主力製品として、ひずみゲージ式変換器や測定器、ソフトウェアなどの開発・製造を手掛け、ひずみ測定のトータルサプライヤーとして70年近い歴史があります。高精度で高機能な当社の製品は国内はもとより、海外でも高い評価を受け、中国や台湾、タイ、インド、アメリカやヨーロッパ諸国など、世界各国に代理店のネットワークを構築しています。2022年には韓国に現地法人を設立するなど、海外進出を進めてきました。これまで蓄積してきたデータや応力測定機器メーカーとして培ってきたノウハウをもとに、計測コンサルティング業務として、測定機器の設置、計測、データ処理・解析なども行っています。
ひずみゲージとは、金属に外から圧力を加えて伸縮したときの抵抗値をもとにひずみを計測するものです。測定の目的や対象物の材質、形状、条件に応じて選択できるように、約8,000種類のラインナップを用意。100万分の1のオーダーで測定することが可能です。ひずみゲージ式変換器は、荷重や変位、圧力といった物理量を電気的に変換する装置。精度が高く安定性があることから、新しい材料や構造物の試験研究、工場での生産管理、橋梁や道路、トンネル、ダムといった土木分野での保守・施工管理などで幅広く活用されています。そして、測定器はひずみゲージやひずみ式変換器の測定を行う機器で、多点切替測定の速度や精度などから支持されています。
入社後はビジネスマナーや外部機関によるコミュニケーションに関する研修からスタート。その後は配属先でOJTによる専門教育を行っていきます。入社から5年後には外部機関によるリーダー研修を実施するなど、教育制度が整っています。また、アットホームな社風で、わからないことがあるときは気軽に先輩に質問しやすい雰囲気。年齢や社歴に関わらず、自分の意見を提案しやすいなど、風通しのよさもあります。そんな当社では社員のコミュニケーションが活発。製品開発は開発部門だけで行えるものではなく、営業や製造との連携が必要ですが、部署の垣根を越えてチームで業務を進めていく環境があり、当社の高い開発力につながっています。
事業内容 | ■ひずみゲージ・電子測定器・各種変換器の製造・販売
■構造物の諸実験における測定・解析などの計測コンサルティング |
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設立 | 1958年12月(創業:1954年4月) |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 294 名(2022年3月現在) |
売上高 | 50億1,000万円 (2022年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 木村 真志 |
事業所 | 本社・東京営業所・計測技術部/東京都品川区南大井6-8-2
札幌営業所/北海道札幌市西区発寒6条11-1-1 新道北口ビル 仙台営業所/宮城県仙台市若林区元茶畑9-5 First元茶畑101号室 栃木営業所/栃木県栃木市境町4-11 大島ビル4F つくば営業所/茨城県つくば市研究学園1-2-2 名古屋営業所/愛知県名古屋市名東区上社2-210 北村第二ビル2F 大阪営業所/大阪府大阪市中央区上本町西 5-3-19 岡山営業所/岡山県岡山市北区中山下1-9-40 新岡山ビル5F 福岡営業所/福岡県福岡市博多区博多駅前1-24-9 桐生工場/群馬県桐生市相生町4-247 |
グループ会社(現地法人) | TML Korea Co., Ltd./#901,Shinyoung Building,167, Sinheung-ro, Bucheon-si, Gyeonggi-do,14580, Republic of Korea |
主要取引先 | 防衛装備庁
国立研究開発法人港湾空港技術研究所 国立研究開発法人土木研究所 国立研究開発法人建築研究所 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 国立大学法人東京大学 国立大学法人京都大学 国立大学法人大阪大学 国立大学法人東北大学 国立大学法人九州大学 国立大学法人東京工業大学 財団法人鉄道総合技術研究所 株式会社高速道路総合技術研究所 鹿島建設株式会社 株式会社大林組 大成建設株式会社 株式会社竹中工務店 清水建設株式会社 株式会社横河ブリッジホールディングス 川田工業株式会社 株式会社NIPPO 太平洋セメント株式会社 日本製鉄株式会社 JFEスチール株式会社 三菱重工業株式会社 川崎重工業株式会社 株式会社IHI 株式会社東芝 株式会社日立製作所 三菱自動車工業株式会社 トヨタ自動車株式会社 日産自動車株式会社 株式会社本田技術研究所 株式会社SUBARU 東京電力ホールディングス株式会社 関西電力株式会社 九州電力株式会社 東京ガス株式会社 株式会社小松製作所 株式会社クボタ 他、順不同 |
沿革 | 1954年4月:東京測器研究所として創業
1955年4月:ポリエステルゲージを開発 1958年12月:組織変更により、株式会社東京測器研究所を設立 1961年6月:ひずみゲージ輸出開始 1962年7月:大阪営業所開設 1969年4月:桐生新宿工場開設 1969年7月:福岡営業所開設 1971年5月:横浜工場開設 1973年4月:自動ひずみ測定装置テムエルを開発し、ひずみ測定の自動化を確立 1978年4月:土浦営業所開設 1978年9月:桐生工場・変換器部門建設 1983年4月:桐生工場・ひずみゲージ部門建設 1984年4月:桐生営業所開設 1985年4月:名古屋営業所開設 1986年5月:桐生工場・ひずみゲージ試験部門建設 1987年4月:桐生工場・測定器部門建設 1989年6月:桐生工場・実験棟建設 1991年11月:横浜工場(現:計測技術部)移転 1997年1月:ひずみ測定装置の設計と製造に関して、品質マネジメントシステム「ISO9001」認証取得 1997年9月:10MN力基準機設置 1997年10月:明石出張所開設 1998年2月:本社別館建設 1999年1月:変換器の製造に関して、品質マネジメントシステム「ISO9001」認証取得 1999年4月:横浜営業所開設 2000年12月:IAJapanが運営する認定プログラム、力の認定事業者(JCSS-0090)として認定 2001年11月:桐生工場・実験棟に6分力試験室建設 2002年10月:北関東営業所開設 2004年3月:力の認定事業者としてMRAの追加認証を受ける 2004年8月:計測技術部を本社へ移転 2005年4月:札幌出張所開設 2006年10月:データロガーTDS-530が公益財団法人日本デザイン振興会によるグッドデザイン賞受賞 2007年10月:熊谷営業所開設 2010年3月:横浜営業所の移転により海老名営業所として編成替え 2010年4月:札幌出張所・明石出張所を営業所に編成替え、土浦営業所の移転によりつくば出張所として編成替え 2012年3月:熊谷営業所の移転により高崎営業所として編成替え 2014年4月:仙台出張所開設 2017年4月:つくば出張所・仙台出張所を営業所に編成替え 2018年4月:広島営業所開設、海老名営業所を東京営業所に統合 2018年6月:社標を刷新、商号英語表記を「Tokyo Measuring Instruments Laboratory Co., Ltd.」に統一 2020年10月:北関東営業所と高崎営業所の統合により栃木営業所開設 2021年8月:本社新社屋落成 2022年4月:明石営業所と広島営業所の統合により岡山営業所開設 2022年7月:韓国に現地法人としてTML Korea Co., Ltd.を設立 |
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