業種 |
半導体・電子部品・その他
重電・産業用電気機器/精密機器
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本社 |
長野
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1974年の創業以来、スイッチング電源の開発から製造まで一貫体制で行ってきました。スイッチング電源とは、電気・電子機器の「心臓部」です。外部から取り入れた電気を、電子機器に供給する役割を担っています。当社の製品は、産業分野において高い実績を誇り、交通インフラや情報インフラなどのさまざまな分野で使われています。普段目にすることはないですが、身の回りに私たちの製品は溢れています。
創業以来、電気・電子機器へエネルギーを供給するスイッチングモジュール電源の開発から製造・販売までを手がけ、通信システム、交通システム、防災システム及び鉄道、電力など幅広い分野で使用されています。長年選ばれ続ける理由は、他社にはない差別化された特徴をもつ製品を世の中に届け続けているから。当社製品の強みは、使用温度範囲が広く、衝撃や振動に強いところ。そのため、使用環境の過酷な場所への設置や、他社では実現できなかったお客様の要望に答え続けてこられました。どんな難題な仕事でも引き受けて持ち前の技術力で結果を出してきたからこそ「困ったらアジア電子さんに」と頼られる存在になっています。
設計部門は、お客様に選ばれ続ける製品を生み出すために最も重要なポジションです。学生時代に電気・電子系を学んできた社員が活躍しています。それは自らの知識や経験が存分に活かせられるからです。取引先は各分野の大手メーカーが多く、要望は非常に高く困難を伴うこともあります。より良い製品を作るためにお客様と打ち合わせを繰り返し行い、ときには社長から貴重なアドバイスもいただけます。こうやってできた製品がお客様の期待を越え「ありがとう!」と、喜びの声をいただいたときには大きなやりがいを感じます。企業規模が大きくないからこそ、他では味わえない“おもしろさ”が詰まっている会社です。
経営の安定性を測る指標でもある自己資本比率は94.4%で長野県3位。営業利益率も18.7%と長野県内で20位以内に入る高利益率を維持しています。この実績は、これまでのお客様と信頼関係を築いてきたからこそ。取引先を規模の大きなお客様に限定せず、幅広いお客様と取引をして安定を保ってきました。そういった付き合いを続けてこられた理由は、他社ではできない技術力で製品を作っているからです。お客様が本当に欲しいと思ってもらえる製品を作り出す。だからこそ価格が高くても当社の製品が選ばれています。もちろん地元貢献も忘れずに、会社に併設されているグラウンドを地元の人たちのために解放。ちょっとした“憩いの場”になっています。
事業内容 | スイッチング電源(DC-DCコンバータ・AC-DCスイッチング電源・DC-ACインバータ)の開発・設計・製造・販売
【スイッチング電源とは?】 世の中はたくさんの電気・電子機器で溢れていますが、ものによって必要な電圧が違っています。当社が製造しているスイッチング電源の役割は、外部から取り入れた電気をそれぞれの機器に必要な電圧に変換して、きちんと動作するようにすることです。 スイッチング電源がないと、多くの電気・電子機器は正常に動作しません。ですので、私たちは「心臓部」と呼んでいるのです。 あなたが日ごろ目にする様々な製品の中にも、当社の技術が使われているかもしれません。 |
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設立 | 1974年(昭和49年) |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 78名(男性:33名、女性:45名) |
売上高 | 10億9243万円(2020年度) |
代表者 | 及川一正 |
事業所 | 本社(長野県飯田市中村80-1)
東京営業所(東京都町田市南成瀬4-1-19) 大阪営業所(大阪市淀川区西中島4-11-27) |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・1day仕事体験会場にアルコール消毒薬を用意します。
・仕事体験は少人数(1~3人程度)で行います。 ・不安等ある方は、個別に連絡いただければ相談に応じます。 |