これが私の仕事 |
新規素材を使用した化粧品開発や製剤開発、医薬部外品開発 製剤素材開発課では、1.企画品・自社医薬部外品の製剤開発. 2.素材の開発を行っています。1.は原料メーカーやディーラーさんから得た最新の情報や原料を組み込んだ化粧品で、弊社からお客様への提案を目的に開発しています。また、お客様のニーズに応えた自社独自の医薬部外品の開発に力を入れています。2.は市場にない化粧品原料を1から開発し、弊社ならではのオンリーワン化粧品の開発を目的としています。現在取り組んでいるものとして、柑橘類や藻類の素材等があります。その他、お客様の依頼にあったOEM・OEM開発も行っています。私は現在、スキンケア、洗浄剤、UV剤やヘアケア製剤等多様な剤型の処方開発を担当しています。処方が決まれば分離しないかなどの安定性試験や、製品化に向けた量産化の準備を行っていくのも私たちの仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
やっと製品に!! 初めて担当した商品が工場で作られ、製品として完成したのをみると何とも言えない思いが込み上げてきたことを今でも覚えています。その製品は、処方開発段階で安定性の問題があり大変苦労した思い出があります。活性剤の配合量・種類、油剤の配合量など何回も試行錯誤を重ね、やっとたどり着いた製品化でした。この経験は、処方開発の難しさを教えてくれました。担当した製品が無事完成した時や、製品の良い評判を聞いたときは、この仕事をやってて本当によかったと感じることが出来ます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
スキンケアもヘアケアも日焼け止め、洗顔もやりたい! 私は、学生時代から化粧品業界で就職したいと考えていました。特に、処方開発に携わり自分で開発した商品を世の中に出したいという思いがありました。漠然と化粧品・医薬部外品に興味を持っていましたが、スキンケア・洗浄系・日焼け止めなど様々な種類の化粧品、さらに医薬部外品の開発に携わりたいと考えていました。化粧品メーカーのように専門分野や自社のブランドだけでなく、様々な製品・様々なお客様のブランドに携わることのできる点にとても魅力を感じました。また、多々ある化粧品OEM会社の中でも、成長著しく、さらに医薬部外品に強みを持つ点に惹かれ入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
2014年入社
各部署研修(1年間)→品質管理課→研究開発課→製剤・素材開発課→研究開発課 |