業種 |
電力・電気
安全・セキュリティ産業/機械設計/エネルギー/水道 |
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本社 |
大阪
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残り採用予定数 |
8名(更新日:2024/06/21)
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飛行機が毎日安全に飛び続けられるのも、電車が安全に走り続けられるのも、
エンジニアたちがネジ1本まで狂いなく点検をしているから。
安全に使い続けることの裏には、必ずそのメンテナンスを担う人がいます。
岬工業は「発電所」の点検を行うプロ集団です。
発電所の専門医みたいなような存在として、発電を支える技術の継承を続けています。
2020年。多くの飲食店が閉まり、観光産業が止まりました。日本中が暗くなっていた時も電気は変わらず街を照らし続け、みんなの暮らしを支え続けました。たとえ経済が止まっても、人々の暮らしを守る電気や水道などのライフラインだけは止めてはならない。そんな使命感を再認識させられたように思います。発電所を動かし続けるためにはメンテナンスが必要不可欠。発電設備を一度止め、部品を1つ1つ点検して、点検前よりも綺麗にする。そして、また人々の暮らしを守る為に稼働させる。発電が続く限り、私たちの仕事に衰退も終わりもありません。インフラを止めないために。きょうも岬の職人がどこかの発電所で使命を果たしています。
発電設備の保守・点検とは。本来あるべき姿を熟知し、経年劣化している部分を見つけて、あるべき姿に戻すこと。そのプロフェッショナルである私たちは発電所の専門医のような存在です。何トンもある巨大な装置ですから、部品の数も、点検する所も、判断基準も、簡単には習得できるものではありません。パーツごと、部分ごとに知識を得て、技を磨き、すべてを理解し、技術者と胸を張って名乗れるようになるまで10年ぐらいかかります。入社3年ぐらいで役職についてプチゴール!みたいなキャリアプランは実現できないかもしれませんが、成長を急がず、あなたのペースで時間をかけて着実に技術者として成長してほしいと思います。
岬工業は、関西電力の火力発電・原子力発電所のメンテナンスを主力事業とする技術集団です。「インフラを止めない技術」と聞くと、理系出身者が多そうですが、社員の8割が文系の人間です。ひとりで判断できないといけなさそうですが、チームで施工するので、みんなで考えて判断します。「あそこのネジ止めたかな…」なんて不安になることはありません。大丈夫です。みんなで点検しますから。何トンという重さ・大きさのタービンを1つ1つ分解し、再び運転が開始された時の達成感。あの瞬間が大好きで、みんなのワクワクが止まりません。ひとりでは決して味わえない、規模の大きな仕事と達成感を。そんな仕事が岬工業にはあります。
事業内容 | 火力、原子力発電所の機械設備の建設、保守工事
各種プラント機械設備の建設、保守工事 |
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設立 | 昭和39年5月1日 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 205人 |
売上高 | 80億7100万円(2023年実績) |
代表者 | 代表取締役
鈴木卓吾 |
事業所 | 本店(大阪府)、本社(福井県)
<本店工事部営業所> 阪和営業所、泉北営業所、舞鶴営業所、京葉営業所 <本社工事部営業所> 高浜営業所、大飯営業所、美浜営業所、敦賀営業所 敦賀事業所、福島営業所 <工事センター・倉庫> 浜寺工事センター、谷川工作所 本社第一倉庫、本社第二倉庫 |
主要取引銀行 | 三井住友銀行・りそな銀行・紀陽銀行・池田泉州銀行・福井銀行 |
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