盛岡ガスは、創立以来90年間において地域に根差し、都市ガスの供給を通じて地域社会と共に発展し、地域の皆さまとともに歩み、
「環境にやさしいクリーンなエネルギー」都市ガスをお届けしています。
平成27年5月に、30年来の悲願でもあった天然ガスへの原料転換を行いました。
東日本大震災以降、エネルギーの安全・安心供給の重要性が改めて認識され、当社の果たす役割は大きいものと認識しています。
私たちは盛岡市と近郊都市のお客さま約5万戸に都市ガスを供給しています。「安心・安全」で「快適」に未来への環境を見据えた事業の取組みをしています。安全に使っていただくために必要なのは万全を期した保安体制。ガス設備と機器の点検を様々な方法で安全を見守り、24時間、365日いかなるときにでも迅速対応を図っています。さらにガスによる快適生活が送れるよう、クリーン性、高い制御性、供給の安定性などガス本来の特性に加え、環境や経済背景など時代のニーズに対応しています。エネルギーを無駄なく使い地域と共に成長していくためにも、新しいガスの利用方法を通して、より快適な未来づくりを進化させていきたいと考えています。
ガスの供給を通して、お客さまの暮らしに深く関わっている当社。ライフラインという重要な事業を展開していることを強く認識して活動をしています。地域の皆さまとの交流として、「火育(火の良さを伝える)」活動をしています。本社2階にクッキングスタジオをつくり、料理教室や調理実習と研修を兼ねた講習会の利用にも貸し出しています。さらに調理の楽しさや「食」への関心やコミュニケーションを深めるイベント「親子クッキングコンテスト」を開催。また情報誌(盛岡ガス通信)を制作し定期的に発行し、地域活動の情報発信を続けています。地域の皆さまに愛され続ける会社として活動をしていきます。
時代の流れとともにエネルギーの使い方も多様化し、安全・安心に加え環境性・経済性も注目されています。これまで天然ガスへの転換やガス熱量変換など日々の業務の中でできる取組みを行ってきました。モリガス暖房はお客さまや地域のための思いを込めた料金プランのひとつ。従来のストーブに不便を感じていたお客さまから喜びの声をいただいております。 「お客さまの暮らしを高めるため」「新しい都市ガス像を創るため」「ライフラインの安全を守るため」「安定した都市ガスをお届けするため」の姿勢はベース。これまでも、これからもお客さまと共に心豊かな暮らしを創造し一緒に歩んでいきます。
事業内容 | ・ガス事業
・液化石油ガスの供給販売 ・住宅等のリフォーム工事 ・太陽光発電システムの販売 ・売電事業 ・不動産の賃貸借、売買、仲介及び管理 ・前各号に附帯関連する事業 ・都市ガス、簡易ガス供給区域(盛岡市、滝沢市、矢巾町、紫波町) |
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設立 | 創立 昭和5年5月7日 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 134名 (2021年12月末時点) |
売上高 | 41億0942万円(2020年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 熊谷 松亮 |
事業所 | ■本社:岩手県盛岡市上田2丁目19-56
■事業所 ・盛岡ガス開発センター:岩手県盛岡市上田四丁目17番12号 ・南工場 ・滝沢工場 |
盛岡ガスグループ | ・盛岡ガス燃料株式会社
・盛岡ガス工業株式会社 ・盛岡ガスサービス株式会社 |
沿革 | 昭和 5年 5月 資本金25万円をもって盛岡瓦斯株式会社創立
昭和20年 8月 空襲により盛岡駅前工場被災し、ガス供給不能となり休業 昭和27年 2月 肴町93番地にあった本社を盛岡駅前通2番27号へ移転 昭和37年10月 NG式ナフサプラント二基を竣工し、原料を石炭からナフサへ全面転換 昭和44年 9月 お客さま数10,000戸達成 昭和52年12月 盛岡駅前工場に200トンブタンタンク竣工、原料をナフサからブタンへ転換 昭和53年 6月 本社新社屋竣工、現在地へ移転 昭和59年11月 お客さま数30,000戸達成 昭和61年 9月 滝沢新工場竣工・操業開始 平成 2年 3月 社名を盛岡ガス株式会社と変更 平成 4年10月 南新工場に容量35,000立方メートルの球形ホルダー2基竣工 平成11年 5月 熱量変更開始(4C → P13A) 、13年9月完了 平成13年12月 お客さま数50,000戸達成 平成27年 5月 原料を天然ガスへ転換 |
認証・認定 | 令和4年1月 いわて女性活躍認定企業等(ステップ2)認定 |
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