社会福祉法人　長岡三古老人福祉会

1982年より新潟県初となる認知症高齢者の専用棟を設置した特別養護老人ホームを開設。現在は長岡市を中心として高齢者福祉・保育・障がい者就労支援の事業等を約1300名にて行って行っております。法人としての特徴は２つ。認知症ケアに力を入れている点と法人の研修制度・福利厚生等の充実により、福祉系学校で学んでいない方々も多く就労して下さっている点です。新人研修、施設内研修、マンツーマンで先輩職員が対応する研修制度、保育園・託児所の設置など、働きやすい職場づくりに取り組み、安心して勤めて頂ける体制を整えているものと感じています。

1982年、新潟県で初めて認知症専門棟を併設した「特別養護老人ホームみしま園」を開設。以降、私たちは新潟県における認知症高齢者ケアの専門家として技術や知識の研鑽に努めてきました。介護の実践だけでなく、様々な研修に取り組み、地域の将来のための人材確保、人材育成にも力を注いでいます。84年には、新潟県より「痴呆老人処遇技術研修事業（現・認知症介護研修事業）」を受託。地域の指導者として認知症介護の教育・指導に携わる人材の育成も担っています。当法人には、その講習と実習を経て、「認知症介護指導者」資格を取得した職員が9名おり、県内でもトップクラスの先進的な体制を整えています。

法人名の「長岡」は旧長岡市、「三」は三島郡、「古」は古志郡を表し、「設立の際、地域からいただいた支援への感謝の気持ちを忘れない」という思いを込めて社名にしています。これからも地域とともに歩み続けていく私たちの採用基準は「相手の気持ちにより添う優しさ」「協調性」を持っていること。福祉や介護の知識がなくても新人研修やフォローアップ研修、一人ひとりを先輩がサポートするエルダー制度で支援しています。法人内外の研修にも参加するなど、資格取得の支援も行っております。また幅広い事業展開を行っているため、複数の領域を経験することが出来、様々なキャリアが積めるのも特徴です。