業種 |
建設コンサルタント
電力・電気/機械設計/建築設計/情報処理
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本社 |
大阪
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阪神高速技研は、
阪神高速道路の構造物と施設の調査、設計、積算、施工管理、情報システム等を担う
技術コンサルタントです。
阪神圏を走る258.1kmの阪神高速道路。
1日あたり約70万台が行き交う関西都市圏の大動脈を支えることで、
関西の豊かな暮らしと経済発展に貢献しています。
阪神高速技研は調査・設計・積算・施工管理等のコンサルティング業務を通して阪神高速道路を支える会社です。阪神高速道路は隙間なくビルが立ち並ぶ大都市の真ん中を縫うように道が通っているため、平面街路や河川の上に高架道路を造るなど、その構造は様々です。そのため、道路のみならず、橋梁やトンネルなどの多様な知識を必要とします。私たち技術コンサルタント業の魅力は、自分のアイデアが生き、カタチとなること。現状の課題をどう解決していくかを考え、実現していくことの喜びは、ここでしか味わえないものだと自負しています。
阪神高速道路は1964年の開通以降、大阪・兵庫でネットワークを広げてきました。一方、半世紀にわたって歴史を重ねる中で構造物の老朽化が進行。総延長の約4割が開通から40年を超えるなど、一刻も早い老朽化対策が求められています。そこで阪神高速道路では、大規模な更新・修繕を行うことが決定。今後、段階的に工事が進められます。そして、この計画において大きな役割を担うのが私たちです。メイン事業である補修設計はもちろん、基礎調査、積算、施工管理など、さまざまな面で技術を提供。プロジェクト・マネジメントのプロとして、その中核を担っています。
学生時代に勉強した内容が基礎となり、先輩社員の丁寧かつしっかりとした指導の元、どんどん成長していく姿はとても頼もしく誇らしい限りです。技術コンサルタントとして、クライアントが何を望んでいるのかを「察知する」には、日頃からクライアントとのコミュニケーションが不可欠です。また、任された案件がより良いものに仕上げられるようチームで試行錯誤するフットワークの軽さと粘り強さも必要です。さまざまな仕事に挑戦し、自分を高めていこうと努力し続ける若手社員が当社の自慢です。
事業内容 | ■道路構造物の補修設計
■土木・施設工事積算 ■品質管理、施工管理 ■道路事業その他業務支援システム等の開発・運用および管理 ■環境保全/大気質・騒音・振動測定 ■交通管制/安全・渋滞に関する検討 ■図書販売 |
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設立 | 2009年4月(創業1994年10月) |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 約170名 |
売上高 | 51.6億円(2021年度) |
代表者 | 代表取締役社長 川北 司郎 |
事業所 | 【大阪エリア】本社・大阪管理事務所・堺建設事務所
【兵庫エリア】神戸管理事務所 |