プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
業種 |
団体・連合会
医療関連・医療機関/情報処理/出版 |
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本社 |
東京
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【書類提出期限】
■技術系職員 2023年5月19日(金)
みなさまのご応募お待ちしております。
1970年発足以来、製薬と医療の架け橋を目指して
国内外の医薬品及び医療機器に関する有用な情報を収集し、
医薬品及び医療機器の安全性や有効性に関する情報のデータベースを構築。
出版物、CD-ROM、インターネットなどを通じて医療機関や製薬企業等に提供しています。
日本医薬情報センター(JAPIC)は1970年、日本製薬工業協会加盟の有志25社により任意団体として発足。2年後の1972年に厚生省(現厚生労働省)から財団法人の認可を受け、2012年4月1日から公益法人制度改革により一般財団法人となりました。設立以来、製薬と医療の架け橋の役目を果たすことをモットーに、安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供サービスを重点的に行なってきました。医薬品等に関する国内外の情報を迅速に集め、公正な立場で整理・分析して的確でかつ使いやすい・見やすい形の情報に加工し、それらを医療機関、製薬会社、行政機関等に提供することによって、国民の保健医療の向上に寄与することを目的に活動しています。
1974年の発行以来、国内の医療機関・薬局から絶対的な信頼を得ている「JAPIC医療用医薬品集」や「JAPIC一般用医薬品集」は共に医薬界の定番書籍となっています。また、インターネットで無料公開している「iyakuSearch」(医薬品情報データベース)は、医薬文献情報、学会演題情報、添付文書情報等、膨大な医薬品情報を収録、かつ検索し易いデータベースで会員以外にも幅広く利用されております。製薬・医療機器企業や医療機関等431会員(2022年4月現在)の支持を得て、公益事業を推進しています。
当財団のメイン事業である医薬文献情報及び添付文書情報の提供にあたり、データの作成等を担当していただきます。具体的には、医薬文献情報では、文献の採択、キーワード付与や抄録作成、海外規制当局等の安全性措置情報(米・英・独・仏・豪・EU等11ヵ国2機関等)の翻訳などを行います。添付文書情報では、製薬企業から入手した添付文書のメンテナンス作業、データベースの構築、出版物の編集・制作等を行います。いずれの業務においても薬学部で身に付けた薬学の知識が活かされます。また近年は生物由来製品や医療機器、再生医療等製品に関する情報提供のニーズも高まっており、薬学部以外の方も学んだ知識を活かすことができます。
事業内容 | ●国内及び海外の医薬品及び医療機器等に関する有用な情報の収集・整理・加工・分析・提供
●医薬品情報データベースの構築・維持・提供 ●医薬添付文書及び文献関連データの提供 ●各種出版物・CD-ROMの編集・発行 ●講演会・研究会・ユーザ会の開催等 ●図書館業務(当財団の附属図書館は、著作権法第31条の「図書館資料の複製が認められる施設」として、文化庁の指定を受けております) ●動物実験実施施設に対する外部検証・認証 |
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設立 | 1970年 任意団体として発足
1972年 厚生大臣の認可を受け財団法人として設立 2012年 内閣総理大臣の認可を得て一般財団法人へ移行 |
資本金 | 基本財産 13億8500万円 |
従業員数 | 91名 |
売上高 | 17億4000万円(2022年3月末) |
代表者 | 会長 村上貴久
理事長 赤川治郎 |
事業所 | 東京都渋谷区 |
沿革 1970-1996 | 1970 日本製薬工業協会加盟有志25社により任意団体の日本医薬情報センター設立
1972 財団法人日本医薬情報センター 厚生大臣の認可設立、事務所は渋谷薬学会館6階 維持会員甲(製薬企業)乙(大学医療機関)創設 図書利用サービス、DIサービス開始 副作用モニター情報の収集開始 「日本医薬文献抄録カード」(月刊)発行開始 「日本医薬文献週報」発行開始 1973 「附属図書館」が文化省から著作権法による資料の複製が認められる施設として 指定を受ける 「情報」(週刊)発行開始 「CONTENTS」(週刊)発行開始(「日本医薬文献週報」の改題) 第1回JAPIC講演会開催 1974 「医療薬日本医薬品集」第1版発行 「DIのための情報基礎講座」開始 文献調査サービス開始 1975 維持会員制度の改正 製薬企業等会員(甲)をA、B、C会員、医療機関等会員(乙)をD、E、F会員とする 「薬事研究会」発足、第1回研究会開催 「日本医薬文献抄録集」(月刊)発行開始 「日本医薬品副作用文献抄録集」(年2回)発行開始 1976 「市販医薬品名総覧」発行 薬事関係相談業務開始 1977 JOIS端末機(日本科学技術情報センター)を導入、機械検索開始 1978 「一般薬日本医薬品集」第1版(2年に1回)発行 1979 JAPICDOC(日本医薬文献抄録のオンライン情報検索システム)サービス開始 「添付資料入手のお知らせ」(月刊)発行 1980 添付文書センター設立 厚生省、MEDIS-DCを通じ「医薬品情報データベース(JAMES)作成」業務を受託 1981 「月刊動薬」発行開始 1982 「国内医薬品副作用一覧≪薬効群別≫」年2回発行開始 (「日本医薬品副作用文献抄録集」の改題) 創立10周年記念式典開催 1983 「臨床医薬品副作用報告」(月刊)発行開始 「JAPICDOC漢字出力サービス」開始 1984 「添付文書情報」(月刊)発行開始 (「添付文書入手のお知らせ」の改題) 1985 添付文書情報の光ディスク管理開始 1986 業務担当者懇談会開催 「医薬品情報データベース(JAMES)」実用化 1987 「医薬品製造(輸入)承認品目一覧」(昭和60年度分)(年刊)発行開始 創立15周年記念式典開催 1989 事務所ビル建て替えのため「共同ビル(一番町)」2階に仮移転 新規薬価収載品速報サービス開始 1991 新事務所ビル完成により日本薬学会長井記念館に戻る JAPICDOCによる学会・地方会副作用演題速報提供開始 第1回著作権研究会開催 1992 創立20周年記念式典開催 「医療用医薬品集CD-ROM検索システム」試作版発行 1993 「医療用医薬品集CD-ROM」(年2回更新)発行開始 「JAPIC-Qサービス(医療文献・学会情報速報サービス)」の開始 JAPICDOCサービスをJICSTのJOISでも公開 JAPICDOCデータ販売開始 1994 医薬関連学会演題情報データベース(SOCIE)のオンラインサービス開始 「医薬用医薬品集CD-ROM検索システム」データ販売開始 1995 賛助会員を創設 「JAPICDOC」(JICST)の利用をJAPIC会員全体に拡大 「医薬関連情報」(月刊)発行開始(「情報」を改題) 添付文書情報データベース(PINS)を日本電子計算(株)のInfostreamで提供開始 「Regulations View」(月刊)発行開始 1996 JAPICホームページ公開 「医療用医薬品集CD-ROM」を年4回更新に変更 |
沿革 1997-2010 | 1997 「医療用医薬品集CD-ROM」に一般薬の情報を加え、「日本医薬品集CD-ROM」と改題
創立25周年記念式典開催 1998 JAPICDOC、ADVISE、SOCIEのインターネットによる提供を全会員に拡大 JAPICDOCのJOIS-IVでの漢字検索開始 寄附行為の改正(第1回評議員会開催) 1999 「JAPICDOC速報版」インターネットによる提供開始 添付文書のSGMLデータ及びPDFファイル作成の代行サービス開始 「NewPINS」のインターネットによる提供開始 2001 医薬品・医療機器等の安全性に関する海外規制措置情報 「JAPIC Daily Mail(JDM)」の提供開始 2002 医薬品適正使用支援システム(PharmaAssist)の提供開始 JAPICユーザ会東京・大阪で開催(従来の業務担当者懇談会を改称) XMLによるJAPIC添付文書情報のデータ整備完了 2003 生物由来製品の感染症情報提供サービスを開始 (「JAPIC-Q Plus」「JDM Plus」「PubMed代行検索」) 「日本の医薬品構造式集」を創刊 2004 医薬品情報データベース「iyakuSearch」の提供開始 (医薬文献情報、学会演題情報、医療用医薬品添付文書情報、規制措置情報の 4ファイルをJAPICホームページに公開) 「医薬品類似名称検索システム」を提供開始 「JAPIC J(ジャピックジャーナル)」を創刊 2005 臨床試験情報「Japic CTI」の登録・公開をiyakuSearchに搭載 「JAPIC医療用医薬品集」に書名変更。 (この年よりJAPICが独自に編集・発行し丸善(株)より販売を開始。以後毎年継続発行) 「JAPIC Weekly News」の提供開始 「添付文書記載病名集」を創刊 一般用医薬品添付資料をPDF化しiyakuSearch上で公開 全国の薬科大学の新入生に「日本の医薬品構造式集」無償提供開始 2006 診療所・薬局対象にGold会員を創設 添付文書記載病名データベースの提供開始 「日本の新薬」(新薬承認審査報告書集)1~20巻発行 「日本の新薬」データベースをiyakuSearchに搭載・公開 「医療用医薬品集更新情報」メールサービスの開始 「JAPIC一般用医薬品集」に書名変更 (この年よりJAPICが独自に編集・発行し丸善(株)より販売を開始。以後毎年継続発行) 「医学・薬学関連学会開催情報」の検索機能をiyakuSearchに搭載・公開 全国の薬学部、医学部4年生向けにJAPIC医療用・一般用 医薬品集CD-ROMを無償提供開始(検索用非インストール版) 2007 「日本の新薬」新薬承認審査報告書集21~25巻発行 「重篤副作用疾患別対応マニュアル」第1集発行 「Regulations View」海外規制情報(米国編)Web配信開始 「日本医薬品名事典」発行 製薬企業からの個別要望による「JAPIC-QXサービス」開始 院内採用医薬品集作成システム「JAPIC PIA」の提供開始 2008 医薬品類似名称検索システムをiyakuSearch上に公開 臨床試験情報Japic CTIがWHO Primary Registryとして認定され 登録サイトとして正式に認められる 医薬品情報データベースに新機能を追加した「iyakuSearch Plus」をリリース 「病名適応医薬品集」創刊 「JAPIC医療用医薬品集普及新版」創刊 「重篤副作用疾患対応マニュアル」第2集発行 「日本の新薬」26~30巻発行 医薬品情報提供サイト「医薬品情報ナビ」をホームページ上にリリース 2009 「医薬品と対応病名検索システム“病名ナビ”」サービスを提供開始 「効能効果の対応標準病名」データベースをホームページ上に公開(無料) JDM Extraサービスの開始(個別の医薬品に関する提供) OTC医薬品CD-ROM発売開始 「重篤副作用疾患別対応マニュアル」第3集発行 「日本の新薬」31~36巻発行 2010 JAPIC AERS(大規模有害事象例報告データベース)サービス開始 「相互作用」「用法用量」「禁忌」「承認品目全」データ提供開始 「JAPIC Pharma Report海外医薬情報」発行開始 (「医薬関連情報」を改題) 「重篤副作用疾患別対応マニュアル」第4集発行 |
沿革 2011- | 2011 「成分から調べる医薬品副作用報告一覧」発刊
「重篤副作用疾患別対応マニュアル」第5集(総合索引付)発行 重篤副作用疾患別対応マニュアル iPad版リリース 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」41~46巻発行 2012 事務所フロアを5階に移転、附属図書館は4階に移転 4月1日付 内閣総理大臣の認可を得て、一般財団法人へ移行 「ポケット版 病名適応医薬品一覧」発行 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」47~52巻発行 「JAPIC-Q医療機器情報サービス」の開始 2013 医療機器企業会員を創設 海外文献カスタマイズ情報サービス開始 2014 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」53~59巻、60~64巻発行 企業会員の見直し(製薬:A、卸売:B、機器:Cに区分) 2015 日本製薬工業協会からの受託業務を開始 PharmaCross公開 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」65~73巻発行 2016 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」74~79巻発行 2017 「ブルーブック連携データベース」の提供開始 「JAPIC医療用医薬品集~抗体医薬品~」発行 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」80~87巻発行 2018 医歯薬系の学会報告検索サービス「Where」の提供開始 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」88~91巻発行 2019 「改訂新版 重篤副作用疾患別対応マニュアル」第1集発行 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」92~97巻発行 2020 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」98~104巻発行 2021 公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団からの事業承継により動物実験実施施設外部検証・認証事業を開始 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」105~111巻発行 2022 「改訂新版 重篤副作用疾患別対応マニュアル」第2集、第3集発行 創立50周年 「JAPIC 50年史」をホームページ上に公開 「日本の新薬-新薬承認審査報告書集」112~120巻発行 |
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