東和銀行は1917(大正6)年創立の地方銀行です。群馬県に本店を構え、群馬・埼玉・東京・栃木の1都3県に94店舗を展開。『真の資金繰り支援(お客様が資金繰りの心配なく事業に専念できる環境作り)』および『TOWAお客様応援活動(本業支援・経営改善支援・事業再生支援・資産形成支援)』を通じて、お客様の企業価値の向上や地域経済の活性化に取り組み、東和銀行の収益力の向上を図る『共通価値の創造』を目指しています。
東和銀行は、早くから「女性の活躍が東和銀行を成長させる重要な鍵」であるとの認識から、『女性の活躍』推進の面で先駆けとなっている銀行です。2006年には女性の役付比率が高いということで群馬労働局長優良賞を受賞しました。また、女性の支店長、女性の執行役員、女性の社外取締役選任も群馬県内の地域銀行で初めて実施。入行後の総合職・エリア総合職のキャリアパスは女性も男性も同じとなっています。このような女性活躍推進の取り組みが認められ、2018年には『えるぼし』の認定も受けました。東和銀行は、学歴や男女差にかかわらず、能力のある人が上位職を目指せる銀行です。
くるみん認定とは、少子化の改善を推進する次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働省が「子育て支援に積極的な企業・団体」を認定する制度です。育児休業・時短勤務などの制度や取得実績が一定の基準を満たした企業が認定され、東和銀行はこのくるみん認定を、平成22年に群馬県内の金融機関としてはじめて受けています。平成29年には、より高い水準の子育て支援の取組みを行ったことが認められ、『プラチナくるみん』認定も受けました。『プラチナくるみん』認定を受けた企業は「子育て支援に積極的な企業・団体」の中でも優良な子育てサポート企業と位置づけられています。東和銀行は誰もが働きやすい職場づくりに積極的な企業です。
事業内容 | 普通銀行業(預金業務・為替業務・貸出業務・付随業務他)
群馬・埼玉・東京・栃木に94店舗を展開。 |
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創立 | 1917年(大正6年)6月 |
資本金 | 386億5300万円 |
従業員数 | 1392名(2021年3月31日現在) |
経常収益 | 327億円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役頭取執行役員 江原 洋 |
本社所在地 | 〒371-8560
群馬県前橋市本町2-12-6 |
事業所(店舗数) | 群馬38店、埼玉42店、東京8店、栃木3店、
その他インターネット支店等3店、計94店(2021年3月31日現在) |
教育システム | 職員研修所を中心とした段階的人材教育システムが充実。新入行員研修会をはじめ、職務研修や各種通信教育、自主参加の土曜勉強会など、意欲のある人材がより学べるシステムになっています。 |
我社のポイント | <東和銀行の3つのモットー>
◆「靴底を減らす活動」 お客様の状況やニーズを正確に把握するために、全役職員がお客様のところに靴底を減らして、数多く訪問する活動です。「靴底を減らす活動」を継続することで、お客様が何を望んでいるのかを理解し、当行がどのようにしたらお客様の役に立てることができるかを把握します。 ◆「雨でも傘をさし続ける銀行」 銀行は、企業の業績が悪くなると資金を引いて助けてくれないと批判されることがあります。当行は、経済環境の悪い時期であっても、「雨でも傘をさし続ける銀行」を実践して、地域のお客様に対して円滑な資金供給に努めます。 ◆「謙虚さのDNAを忘れない銀行」 「謙虚さのDNAを忘れない銀行」として、決して上から目線にならないように、お客様の立場に立った業務を徹底して行きます。 上記の3つをモットーに、お客様・地域経済と共に『共通価値の創造』を目指しています。 |
発行済株式総数 | 4億4680万株
※普通株式 3億7180万株 第一種優先株式 ― 第二種優先株式 7500万株 (2021年3月31日現在) |
自己資本比率 | 10.51%(2021年3月31日現在) |
上場証券取引所 | 東京証券取引所市場第一部 |
総資産 | 2兆5,438億円(2021年3月31日現在) |
預金 | 2兆1,053億円(2021年3月31日現在) |
貸出金 | 1兆5,054億円(2021年3月31日現在) |