これが私の仕事 |
生活用品を扱う企業の基幹システム開発に、基盤レベルから携わっています 現在担当しているお客様は、
Excelで本社・支部間の営業計画について
配布・報告・集計などのやりとりをしていました。
一般的に、営業計画は
時勢なども加味して臨機応変に対応すべきもの。
しかし、Excelだと数字一つ修正するにも
影響するファイルが多岐に渡ってしまい、
計画できるのが2ヶ月先まで…という状態でした。
そこで、各支部が素早く最新情報にアクセスし、
報告まで行えるようにシステムを改修。
6ヶ月先まで計画を立てられるようにしたのです。
とはいえまだすべて完成したわけではなく、
一部機能をリリースしただけの段階。
それでも、お客様からはすでに
「格段に作業効率が上がった!」
という声があがっています。
ちゃんと役立っている事実が伝わってきて
大きなやりがいとよろこびを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社会の発展や自分の生活に影響を与える仕事に携われる 鉄道・気象・保険・郵便・電力など
様々なジャンルのプロジェクトに携わってきましたが、
社会への影響もある取り組みの一端を
担っている感覚が得られるのは、とても好きです。
たとえば、2015年頃に参加していたのは
電力自由化に関するシステムをつくるプロジェクト。
大勢の人が使用し、生活の基礎となるシステムを、
部分的にとはいえ担当し、無事運用開始されたのは
うれしかったですね。
また、2018年頃に物流倉庫のプロジェクトに参加した際は、
荷物に貼りつける宛先ラベルのデザインも担当。
リリース後、自分宛に届いた荷物に
ラベルが貼られていたのを目の当たりにして
感動したものです。
様々なプロジェクトに参加しながら、
社会に関わる仕事ができるというのは
当社で働く大きな魅力です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
当時は画期的だった、交通系ICカードの開発に携わる会社だったから 私が就職活動をしていたのは、
交通系ICカードが登場して間もない頃。
今では定着していますが、当時は画期的な仕組みでした。
そのシステム開発に関わっていたことから、
当社に興味を持ったのです。
就活の際にその点を主張していたためか、
入社後すぐ交通系ICカードのシステム開発を
担当させてもらい、とてもうれしかったです。
当時の上司は高度な技術を備えていて、
私は「師匠」と仰いでいました。
実は、当社における交通系ICカードの基礎を
構築した方でもあるんです。
お客様と対等に渡り合える交渉力は、
実力と経験に裏打ちされたもの。
他にも、学ぶべき点は数え切れないほどでした。
今では私自身も上司の立場。
「師匠」レベルは難しいですが、
私の存在が少しでもメンバーたちの
支えになればと思います。 |
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これまでのキャリア |
入社17年目/SE(主任)
■企業の営業支援システムの開発(現在) |