これが私の仕事 |
コンサルタントとして“企業の不祥事対策”を担う。 私はコンサルタントとして「企業の不祥事対策」を専門としています。
不祥事が発生した企業からご依頼をいただいて、
「なぜ起こってしまったのか?」という本当の問題点を探り、
再発防止や予防に役立てていただくんです。
JCOの核燃料不祥事をはじめ、いくつもの組織不祥事における政府調査委員会の委員を務め、
組織不祥事予防に関する文部科学省の研究プロジェクト(社会技術研究)の
リーダーも務められた、岡本浩一教授という方がいらっしゃるのですが、
BConはその岡本教授とタッグを組み、
独自の従業員向けアンケートをパッケージ化しているんです。
そのデータの収集・分析を通して、
企業文化や組織風土を具体的に可視化していくのが私の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
データからストーリーを描く面白さ。 データの分析結果からストーリーが見えてくることです。
『こういう意識が根付いていたから、あの問題が起こったのではないか?』という
仮説が浮かぶんですよ。
その仮説を報告書にまとめて、お客様と検討会をして
「それだ!」と分かりあえた時は凄く嬉しいです。
自分の価値を提供できたとハッキリ感じられますから。
もちろん、厳しいこともありますよ。
例えば、4年ほど前、大型プロジェクトがいくつも同時進行した時期は苦労しました――。
毎日徹夜続きの上に、お客様から「報告書の体裁がなっていない!」と
事細かく赤入れされた書類を差し戻されることもあれば、
お客様の記者会見で厳しい現状を目の当たりにすることもありましたから。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学で学んだ心理学を活かしてみたかった。 入社の理由は大学で学んだ心理学を活かして「働く人を元気にしたい」と思ったから。
また「コンサルタントになる前に営業を経験する」という
BConのスタイルに魅力を感じたところも大きいですね。
今現在働いていて感じる会社の魅力としては、
とにかく人を大事にしてくれる会社ということです。
私はコンサルタントであり、1歳の娘を持つ母でもあるのですが、
そういう会社だからこそ、当時、産休を取ることにも不安はありませんでした。
今は女性も働き続けるのが当たり前の時代ですし、
キャリアの選択肢が広いのはBConの良さだと思います。
希望すれば、社内プロジェクトにも参加できますし、いろんなチャンスがある会社ですよ! |
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これまでのキャリア |
・2003年4月BCon入社。
・2006年6月営業職を離れ、本社勤務に。
・2014年2月~11月産休。
・2014年12月コンサルタントとして復職。 |