【注目ポイント】
■ 電線・医療用チューブ製造装置の開発から販売まで
■ 国内トップクラスの技術とシェア、海外販売比率は約3分の2
■ スケールの大きなプロジェクト
開発・製造・販売までワンストップ対応
自動車、5G、メディカル等 幅広い分野で活躍
インフラを支える電線、生命を支える医療分野で社会貢献
https://www.ohmiya-seiki.co.jp/
電線を製造する機械の開発、販売…こんなニッチな業界知ってましたか?弊社は電線機械のパイオニアとして国内トップクラスのシェアを誇り、東南アジア、インド、メキシコにも納品。電線機械は大きいもので億単位もする大きく且つ繊細な機械。自分の考えや構想をダイレクトに反映できる量が多いのが魅力の一つ。アイディア次第でお客さんの生産性や売上げ向上に直接つなげられたときに、達成感を味わえます。知識を活かして多くの先輩が弊社で国内外か要望される機械を造っています!自分の発想次第で数字が動く、難しくて面白い仕事です。
温暖化対策として、私たちのできる温室効果ガス削減に取り組んでいます。具体的には2018年度比で、2030年までに30%減の目標を掲げ、太陽光発電の導入・高効率空調の導入・LED化・生産設備の省電力化など、さまざまな取り組みを行っています。イノベーションによる社会課題の解決、働きがいのある職場・安定した雇用・企業の発展などを目指します。SDSsに取り組みながら、「三方よし」、「働き方改革」など、諸課題の解決を目指していきます。
「人材こそが企業の礎」の考えより、人材育成や働きやすい環境整備にも力を入れています!例えば、昼休みになると弊社ではジムで身体を鍛えたり、敷地内でキャッチボールをしたり、自由に身体を動かしてリフレッシュしています。ちなみに富士宮は、会社帰りに仲の良い社員でスノーボードに行けるというのも良い点です。また近年の例として、コロナ対策では空調システムの一新、パーテーションで区切った個人用ブースの導入など、すぐに作業環境を整備しました。今後も若手が成長し、力を発揮しやすい組織作りに取り組んでいきます。
事業内容 | 電線製造用機械および関連機器の設計・製作・販売
■■電線を作る機械??■■ 皆さんは電線と聞いて何を思い浮かべますか? パソコンのアダプタ 住宅の屋根や壁の裏を走る電気配線 自動車の電装回路 海の中を走る極太の海底ケーブル 5G関連用のシャーペンの芯より細いケーブル・・・ 電線の種類は非常に多く、私たちの生活に不可欠なもの。 弊社は、ライフラインともいえる電線の製造装置メーカーです。 ■■大宮精機の自慢ポイント■■ 「押出被覆工程」おいて世界トップクラスの品質とシェア! 「押出被覆工程」とは… 電線を造る工程には、導体である芯線(銅など金属の線)を造る工程や、 その芯線にプラスチック(塩化ビニルやポリエチレン等)を被覆(かぶせる)する「押出被覆工程」があります。 弊社が製造しているメインの機械は、この「押出被覆工程」で使用されています。 ■■電線製造装置を構成する機械■■ サプライ 押出機 水槽 引取機 計測部 巻取機・把取機など… 押出機や把取機の技術は業界トップクラス! 例えば、弊社の把取機は1分間に1200m巻き取り可能。 超高速の生産装置で、様々な産業の生産性向上に貢献! |
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設立 | 1939年(昭和14年)12月18日 |
資本金 | 2800万円 |
従業員数 | 80人 |
売上高 | 18億5300万円(2023年4月期) |
代表者 | 金子建太郎
※社長のデスクも同じフロアにあるので、社長との距離も近いです! |
事業所 | 〒418-0001 静岡県富士宮市万野原新田3718番地の1
JR富士駅より身延線にて富士宮駅下車3.5km 新幹線新富士駅より13km) |
沿革 | 1939年
富士宮市大宮762に於て、工作機械の製作販売、並びに部品加工を目的に創立する。 1943年 国策に添い軍需製品を製作。 1945年 小型船舶用水冷式焼玉エンジンを開発、大精エンジンとして全国に販売する。 1950年 電線製造用機械の研究、開発、販売を行う。 1963年 需要の増加に供ない現在地に土地10,000m2工場3棟を建設、移転する。 1972年 組立工場を増築、機械設備を更新する。 1974年 新たに隣接地を買収し、製缶工場を増築、塗装工場、木型倉庫を整備する。 1982年 第二試運転工場の建設と新鋭設備機械の増設。 1985年 事務所(二階建)の建設と設計用キャドを導入する。 1989年 富士宮市山宮2165-1に山宮工場(2,300m2)を建設し操業を始める。 1991年 第三試運転工場と塗装工場を新設する。 2003年 中国(上海)に提携工場及び代理店を設置し、より一層 の海外展開を図る。 2009年 PVCペレット製造装置を開発。 2011年 執行役員制度を導入し、経営の効率化と業務運営の強化を図る。 2018年 ALL CHINA INTERNATIONAL WIRE & CABLE INDUSTRY TRADE FAIRへ4回目の出展。 2018年~2019年 1963年に移転後、老朽化した工場・舗装・外壁の改装工事を行う。 2020年 事務所棟のフルリフォーム工事を行う。 その他補助金等 採択実績 静岡県経営革新計画 / 2012年・2014年・2016年・2019年 ものづくり補助金 / 2013年・2014年・2015年・2016年・2018年 省エネ補助金 / 2015年・2020年 IT導入補助金 / 2022年 事業再構築補助金 / 2022年・2023年 |
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