静岡市では現在、2015年から2022年までの8年間の市政運営の基本となる「第3次総合計画」の中で、まちづくりの目標として「『世界に輝く静岡』の実現」を掲げています。
目指すまちの姿は、住む人が「安心感」を持って生活を営むことができ、訪れる人が「満足感」を持ってひとときを過ごすことができる「世界水準の都市」です。
静岡市職員の仕事は、多岐にわたります。職種としては、事務・福祉・心理・技術・消防士・獣医師・保健師など多くの職種があり、一人ひとりの職員が自身の強み・専門性を生かし、静岡市をより良くするために協力・連携し合って仕事を進めていきます。また、まちづくりの主役は市民です。まちづくりのビジョンを示しながら、市民の方の生活・活動を下支えすることが市職員の仕事です。市民の方と共に静岡の未来をつくりたい、静岡市をよりよくするために自身の力を発揮したいという熱意をお持ちの方に出会えることを楽しみにしています。
「第3次静岡市総合計画」の施策のうち、静岡市が有する「オンリーワンの資源」を最大限に活用し、みがきあげ、まちの価値創造力を高めていくために、最優先に取り組む施策群を「5大構想」として掲げ、その実現を目指しています。世界に存在感を示す3つの都心づくりとして、【1】歴史文化の拠点づくり(静岡都心)【2】海洋文化の拠点づくり(清水都心)【3】教育文化の拠点づくり(草薙・東静岡副都心)、生活の質を高める2つの仕組づくりとして、【4】「健康長寿のまち」の推進【5】「まちは劇場」の推進、これら5つのプロジェクトがあります。また、2023年度からスタートする「第4次静岡市総合計画」について、現在策定作業を行っています。
静岡をより良いまちにしていくためには、職員一人ひとりが、自身の能力を最大限に発揮することが大切です。職員が生き生きと働くことのできる職場づくりを進めるため、ワークライフバランスの実現に力を入れています。有給休暇の取得はもちろん、仕事と子育ての両立を支援するため、男性職員の配偶者の出産休暇、育児参加休暇の取得を促進しています。また、多様で柔軟な働き方の確保と、長時間労働を前提としない生産性を重視した働き方を可能とするテレワークを推進しています。
事業内容 | 静岡市はまちづくりの方向性を示す「第3次総合計画」において、「『世界に輝く静岡』の実現」を目標に掲げています。それは、市民一人ひとりが自分らしい人生を謳歌できる安全安心な社会環境が整い、かつ、数多くの地域資源をみがきあげ、その結果、世界中から人が集まる活力ある都市の姿です。この目標実現に向けて、市民生活・税務・保健福祉・産業・環境・文化・まちづくり・教育・防災など幅広い行政分野の仕事に取り組んでいます。 |
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設立 | 2003年4月1日
(旧静岡市と旧清水市の合併により新「静岡市」として市制施行された日) |
売上高 | 公共機関のためなし |
職員数 | 8,780人(男性4,921人/女性3,859人)
※2022年4月1日現在 |
一般会計(当初予算) | 3,378億円(2022年度) |
事業所 | ■静岡庁舎・葵区役所
〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号 TEL:054-254-2111 ■他庁舎 駿河区役所、清水庁舎・清水区役所、消防局庁舎、城東保健福祉エリア、上下水道局庁舎、保健福祉センター、こども園、小・中・高等学校、消防署、上下水道施設など |
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