これが私の仕事 |
新規製品の量産化業務 ラボスケールの開発品を工場スケールで大量生産するために、品質管理を含めた製品の工程設計を行っています。工程設計とは、製品を大量生産するにあたっての生産方法や品質管理の方法を設計していく仕事です。研究開発職・生産技術職・品質保証職など様々な職種の社員と協力しながら、コストをおさえつつも、いかに安定した品質で製品を大量生産するのか、日々試行錯誤を重ねています。
製造工程の設計にミスが生じると大きなロスコストが生じるため、製造工程のkeyとなる部分を設計する場合は特に大きなプレッシャーがありますが、ターゲット通り安定した品質で製品が量産化できたことを確認できたときはその分大きな達成感を得ることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
他部署と連携して品質トラブルの原因究明と解決へ 量産化途中の製品において、突如品質が悪化した事がありました。
その際、原因追究のために多くの解析を行ったり、課内や他部署と協議を重ねることで原因究明と是正処置をとる事ができました。その後同様の異常は発生せず、工程が安定したことを確認できた時は嬉しかったです。この仕事のやりがいは、既存製品より、品質が安定した工程を設計する事です。既存製品で生じた問題を考慮し、新規製品の工程で同様の問題が発生しないよう工程設計を行います。設計通り、製品の品質が安定した事を確認できたときは嬉しいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究開発に熱心な環境 大学では化学を専攻していたため、化学の知識が活かせる仕事につきたいと考えていました。フジミは売上高に対する研究開発投資比率が約7~10%を占めており、他企業と比べても研究開発費の割合が高いです。研究開発に熱心な環境は、技術職としては恵まれておりやり甲斐がありそうだと感じ選びました。ここが好きという点は、自分のやりたいことに挑戦できる環境だと思います。手を挙げれば年齢・役職に関係なく挑戦させてくれます。これは仕事面だけでなく教育面もです。スキルや語学の教育、資格習得の支援も積極的に行ってくれます。あとは休みが多く、オンオフの切替がしやすいところが魅力的ですね。規定の休暇とは別に年2回メモリアル休暇があったり、計画有給制度もあります。実家が遠方なので、休みが充実していると帰省しやすく助かります。 |
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これまでのキャリア |
プロダクトサポート職 (インタビュー時 入社4年目) |