私たちは1921年(大正10年)、三重県四日市市で創業して以来、地域の皆様とともに歩み成長してきた建設会社です。特に四日市港を中心に港湾建設に携わり、多くの実績を積み上げてきました。技能・技術を生かして地域の発展を支える社会基盤の建設に貢献できることを誇りに思っています。これからも作業船を用いた港湾工事の専門性をさらに生かす取り組みにチャレンジし、お客さまの期待に応えられるよう、日々精進してまいります。
私たち高砂建設が請け負う工事は、四日市港内の護岸工事や浚渫工事などのほか、埋立地の造成工事、陸上での一般土木など多岐にわたります。護岸工事や浚渫工事は、起重機船やグラブ浚渫船といった、専用の工事用船舶を使用して作業を実施。とてもスケールの大きい作業で、そういった海上工事にやりがいやロマンを求めて入社を決めた先輩がたくさんいます。また海上での作業は波や風などの影響を受けるため、臨機応変さが必要です。自然が相手なので、状況を適切に判断しなければなりません。当社の役割は、作業員の船の安全を保たなければならないので難しい仕事ですが、やり終えたときにはそれだけ大きな達成感を得られます。
当社の理念は「顧客の満足を追求する」「社会の一員として地域社会に貢献する」。これは高砂建設の芯であり、言わば憲法のようなものです。すべての事業活動は、この理念に沿ったものでなくてはなりません。また、社員の心得と姿勢を以下のように定めています。(1)フォローアップは全社員の義務、(2)相手の立場になって考え行動する、(3)志を持ち、実現に向け全力で挑戦する。新卒採用では、この考え方を共有できる方を歓迎します。当社には「ともに頑張り」「ともに喜び」「ともに涙する」仲間がいます。ご縁があって一緒に働くわけですから、ぜひ理念や心得に共感していただき、ともに成長していきましょう!
職場はとてもアットホームな雰囲気です。もちろん上下関係はありますが、みんな言いたいことを言える風土。当社はそれほど大きな組織ではないため、仲間は家族のようなものです。特に現場はいろいろな業者さんや職人さんが入るため、円滑なコミュニケーションがとれる風土づくりに気を配っています。また当社は「健康経営優良法人」(日本健康会議)や「三重とこわか健康経営カンパニー」(三重県)などの認定を受けており、健康的に働ける環境づくりに力を入れています。この仕事のやりがいは、工事前にはなかったものが除々にカタチになっていくこと。完成した時には「この構造物の施工に携わった」という確かな実感がわく仕事です。
事業内容 | 港湾建設・浚渫・一般土木・下水道・砂利採取業 |
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設立 | 1955年(創業1921年:大正10年) |
資本金 | 9300万円 |
従業員数 | 88名(2021年4月時点) |
売上高 | 32億725万円(2020年10月期実績) |
代表者 | 代表取締役 梅田 宜嗣 |
事業所 | 【本社】
三重県四日市市高砂町8番29号 【事業所】 名古屋支店:愛知県名古屋市港区名四町32-1 津支店:三重県津市港町32-1 鈴鹿支店:三重県鈴鹿市岸岡町字砂山3082-8 川越営業所:三重県三重郡川越町大字豊田字北川原758-1-206 松阪出張所:三重県松阪市大口町築港1399-17 |
近年の主な施工実績 | 2019年度
●国補北勢南部高率第1302-1分0001号 北勢沿岸流域下水道(南部処理区)南部浄化センター第2期事業水処理施設建設工事/三重県 ●吉崎ポンプ場放流渠築造工事/四日市市上下水道局 ●四日市港霞ヶ浦南ふ頭地区護岸(W24)改良工事/中部地方整備局 ●特建港改 第12号 霞ヶ浦南埠頭25岸壁防舷材取替工事/中部地方整備局 2018年度 ●津松阪港津地区(阿漕浦・御殿場)1工区堤防(改良)本体工事/中部地方整備局 ●名古屋港第3ポートアイランド築堤工事/中部地方整備局 2017年度 ●四日市地区16号岸壁ランプウェイ等撤去工事/四日市港管理組合 |
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