「れんが」の一大産地として発展してきた北海道江別市。現在は大学やさまざまな企業、商業施設が立地しているほか、自然と都市機能が調和した街として発展を続けています。近年では、国が進めるGIGAスクール構想に基づき、全小中学校にタブレット型パソコンや多機能大型ディスプレイを整備したほか、誰もが生涯にわたって安心して暮らすことができる地域共生社会の実現を目指した「生涯活躍のまち(CCRC)」が完成しました。
江別市は、まちづくりの基本理念として、「安心して暮らせるまち」、「活力のあるまち」、「子育て支援のまち」、「環境にやさしいまち」の4つの柱を掲げています。これからの人口減少時代にあっても、誰もが暮らしやすいまち、そして、住んでみたいと思ってもらえる魅力あるまちを目指して、江別市に関わるすべての人や団体と協力してまちづくりを進めています。
全国的に人口が減少している中、令和2年度国勢調査時点の江別市人口は、前回比約0.35%増となっています。特に、0歳~14歳までの年少人口の増加が顕著で、年少人口転入増加数は全国12位です。これは、市が実施する子育て支援施策が評価されていると言えます。また、高齢者人口も増加していることから、健康寿命を延伸し、長い期間自宅で健康に過ごせるように各種制度を整備しています。市民の誰もが元気で健やかに暮らせるよう、世代に関わらず豊かに生活できる環境を整えています。
働きながら育児や介護等に参加できるよう、育児休業や介護休暇などの各種制度を整備しており、近年では特に男性職員の育児休業取得率が向上しています。その他、年次有給休暇の取得や時間外勤務時間の縮減を推進するなど、家庭と仕事が両立できる働きやすい職場づくりを目指しています。
事業内容 | 地方自治法に定める地方公共団体 |
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設立 | 1954年(昭和29年)市制施行 |
資本金 | 公共機関のためありません。 |
従業員数 | 令和4年4月1日現在
1,141名 |
売上高 | 公共機関のためありません。 |
代表者 | 市長 三好 昇 |
事業所 | 【本庁舎】
北海道江別市高砂町6番地 |
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