金属加工事業に加え、ロボットSIer事業も展開しています。
全国でも数少ない自社工場で部品を製作しながらも、ロボットにかかわる仕事もできる会社です。
部品の製作だけでなく組立てまで行い、試作の1個から量産の数千個単位にも対応しています。
工場内のDX化も積極的に行っているデジタル工場で一緒に働きましょう!
当社は創立以来約40年、ほぼ赤字を出すことなく成長を続けてきました。これは、「品質と納期を守る」という姿勢を強く意識し、大手企業のアウトソーシング先としてこの約束を忠実に守ってきたからなのです。従って、仕事を進める上でも品質と納期に対する意識は必要不可欠であり、あわせて幅広い業界の製品開発に対応できるよう、多彩な仕事を請け負うことができる技術や知識が求められるのです。素材の高性能化や3次元CADシミュレーターの導入など、この業界は技術革新のサイクルが早く、積極的な自己研鑽により新しい技術にチャレンジする精神、そして責任を持ってお客様の製品を仕上げる意思が大切なのです。
当社は「モノづくり」において設計から組立まで一貫した生産体制を敷き、その高い技術力を活かして大手製造メーカーの縁の下の力持ちとして事業領域を拡大し続けています。各種産業機械や環境装置・精算機・情報通信設備等、当社が関わった分野は非常に幅広く、それぞれのニーズにしっかりと応える企業力がお客様に評価されている証だと自負しております。当社の高い技術力は大手メーカーからも信頼されており、川崎重工業、三菱電機、安川電機等のロボットパートナー認定を相次いで取得しました。また、工場ではカスタマイズされた独自の統合生産管理システムを導入するなど、IT化も積極的に進めています。
当社の魅力はなんといっても地元で転勤がなく働けるということ、そしてフレンドリーな社風で和気あいあいと仕事を進めることができること。上司が気さくな人ばかりであり、上下関係無く意見が言い合える環境があります。また、懇親会、社員旅行、忘年会などのイベントも充実しており、仲間と大いに盛り上がる場面も少なくありません。あわせて、女性が活躍するステージも豊富に用意されております。当社は福岡県子育て応援企業として、育児休業を取得しやすい社内環境を整えることや育児休業取得者がスムーズに業務に復帰できるような制度の構築を行うことを宣言しています。働きやすさは域内随一といっても過言ではない、そう自負しています。
事業内容 | 金属加工をベースに各種機械装置の組立(アッセンブリ)を行う。(SS材、ステンレス、アルミの板、パイプ等の鋼材より筐体・缶体を製造し、その中に機械・電気部品などを組み込んでいく)
「つながる・つなげる・モノづくり」でお創りする生産アイテムは月間10万点を超え、しかも約70%は1個1台のみ。半導体製造装置や、医療機器、ロボット自動化装置から農業機械まで800社以上の会社や個人様の製品開発支援や部品加工などのサービスを承っています。 |
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設立 | 1972年3月 |
資本金 | 8500万円 |
従業員数 | 180名(2022年12月現在) |
売上高 | 31.6億円(2022年度6月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 田名部 徹朗 |
事業所 | 本社・工場/ 福岡県筑紫野市岡田3丁目10番9号(岡田工業団地内)
夜須工場/福岡県朝倉郡筑前町篠隈150番地 ハノイオフィス/Charmvit-Tower 12-floor,NO.117 Tran Duy Hung Street-Cau Giay District Hanoi-Vietnam |
沿革 | 昭和47年(1972) 3月、有限会社として福岡市中央区地行に三松を設立
昭和50年(1975) 本社(山家)工場竣工(現・山家工場) 昭和60年(1985) 精密機器・医療機器部門に参入 平成4年(1992) 本社事務所(旧:山家工場)竣工 平成7年(1995) 半導体装置用の精密板金加工部門に参入 平成9年(1997) 本社工場が地域総合整備財団(ふるさと財団)により地域活性化対象事業に認定、融資助成を受ける 平成12年(2000) 情報通信機器の製作・アッセンブリ事業開始。切削加工分野へ本格参入 平成15年(2003) 電子部品加工事業に参入 平成18年(2006) 「福岡県子育て応援宣言企業」として登録 平成21年(2009) 九州大学と企業ブランドに関する共同研究スタート 平成25年(2013) 経済産業省「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に認定 平成27年(2015) 川崎重工業 川崎ロボットシステムパートナー認定(2月)、三菱電機 MELFAロボットパートナー認定(3月) 平成28年(2016) 新社屋SIDセンター建設(5月~12月) 平成29年(2017) 日刊工業新聞社主催、中堅・中小企業の優れた経営者を表彰する「第35回優秀経営者顕彰」において弊社代表取締役社長 田名部が【地域社会貢献者賞】を受賞 経済産業省が選定する【地域未来牽引企業】(地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業)に選出 平成30年(2018) 経済産業省より「スタートアップ・ファクトリー構築事業」に採択 令和2年(2020) SDGs(8項目)認定を受ける(認定機関名:西日本シティ銀行) 令和3年(2021) ものづくり白書2021にて三松のDXの取組掲載 |
SDGsへの取り組み | 【三松は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています】
当社は、地球の一部である金属を材料とした事業活動を行っていることを踏まえ、地球環境保全を経営の最重要課題の一つに位置づけ、エネルギー、技術革新、貧困、飢餓、ジェンダー平等などの目標達成に向けて様々な取組を行っています。 ※2005年国際環境規格 ISO14001を取得 ※自社工場の太陽光発電化 ※こども食堂への支援 【三松が認定されたSDGs項目】 1.「貧困をなくそう」 2.「飢餓をゼロに」 3.「すべての人に健康と福祉を」 4.「質の高い教育をみんなに」 5.「ジェンダー平等を実現しよう」 8.「働きがいも経済成長も」 12.「つくる責任つかう責任」 13.「気候変動に具体的な対策を」 |
ホームページ | https://www.sanmatsu.com/ |
会社紹介動画 | https://www.youtube.com/watch?v=gsrT1MGNzio |
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