株式会社メディカルアーツ

児童福祉施設の運営も行っている当社。川崎市指定の放課後等デイサービス施設『ホップステップ』には、発達障害をもつ子どもたちが放課後や長期休暇を利用して療育を受けに来ているのです。発達障害にも様々なタイプがあり、子どもたちの個性もそれぞれ違います。私たちは、一人ひとりと向き合うことを大切にしながら、子どもたちの将来の就業に向けて手助けをしているのです。特に跳び箱・鉄棒・ボルダリングなどの運動療育が中心で、社会性を育み、ルールを守ることなども伝えています。専門家監修の運動療育メソッドは、多くの保護者からも好評。子どもたちの成長・自立を促すなど、社会貢献度の高い事業を行っています。

児童指導員は、放課後等デイサービス施設で子どもたちと日々関わるポジションです。まずは子どもたちのことを知り、信頼関係を築くことからスタート。どのように声をかけたら良いかなど、毎日先輩からフィードバックしてもらう機会もあり、より良い支援を自分なりに考えて実践していける環境です。徐々に信頼関係を築いていくことで、子どもたちが色々な話をしてくれたり、「先生見て！」と出来るようになったことを笑顔で教えてくれたりと、療育に関わるやりがいや楽しさがどんどん増えていきます。「障害をもつ子どもたちの支援に携わりたい」という想いをもつ仲間が集まり、子どもたちと保護者の幸せのために取り組んでいます。

当社の事業は、人が人に対して療育・介護・施術などを行うものです。だからこそ社員が自身の成長を感じながら取り組めることが、何より重要だと私たちは考えています。そこで当社では、何年も同じ仕事をただの作業のように続けるのではなく、一人ひとりが新たなことを学び着実にステップアップできるよう環境づくりに力を入れています。例えば児童指導員には、新人研修を始め、運動療育の資格研修・運営管理責任者研修など様々な学びの場を提供しているのです。また、新入社員に対して先輩1人が付き、安心して働けるようサポートしています。また、社員の健康的な働き方に取り組む企業として、「健康経営優良法人」に認定されました。