共栄化工株式会社

共栄化工の始まりは1967年のこと。志村タック有限会社として設立し、技術を磨いて実績を重ね、事業規模を拡大。『粘着加工』のプロフェッショナルとしてその無限の可能性を追求し、その技術の研鑽と研究開発に注力しています。。既成概念にとらわれない柔軟な発想を元に製品開発を行っており、当社の製品が活用されている分野は自動車、家電、電子、建材などの工業用や医療用、流通用のものから養生テープやマスキングテープ、アルミテープなどの家庭用製品まで様々。当社は高品質な製品を提供することで日常生活・産業・社会を支え、その維持と発展に貢献しています。

『粘着加工』と聞いて、業務内容が想像出来る方は多くないと思いますが、その仕事はきっと、あなたが想像している以上に私たちの生活に密着した身近なものです。例えば、幼い頃に工作で使用したセロハンテープ、学生時代に部活で使用したテーピング、自動車の備品や、工事現場で使用されるヘルメットの緩衝材の接着面など…。私たちの生活の様々な場所に『粘着加工』が活かされています。粘着強度についても「とにかく強固で丈夫なもの」「剥がれやすくて跡の残りにくいもの」など、お客様の要望に応じて様々な加工を行っており、これまで半世紀にわたって培ってきた技術とノウハウを元に多くの人々の生活を支えています。

ドラッグストアやホームセンターを歩いていると、自分が担当した商品を目にすることは珍しくありません。日常生活の中で生活の役に立ち、社会を支えているという実感が持てるのはこの仕事の大きなやりがいの一つです。また、担当業務の枠を超えた社員同士の連携によって業務が進められることもあり、皆で製品を完成させ、無事に納品することができたときの達成感も大きなものです。チームでの連携力が高いため社員同士の仲もよく、職場がいつも和やかな雰囲気で過ごしやすいのも大きな魅力。面倒見の良い先輩が多いため知識・経験がなくても安心して始めることができ、じっくりと着実に成長を目指していくことができます。