これが私の仕事 |
顧客は日本のほぼすべての自動車メーカー。開発から携わります。 私の所属する産業資材事業部では、日本のほぼすべての自動車メーカーを顧客としています。世界中の部品メーカーの商品や情報を付加価値をつけて提供しています。具体的な仕事の流れは、顧客のニーズに合わせて商品を提案、その後、サプライヤーと私と顧客の3社で一緒に開発を進めます。海外の自動車最先端技術を持つサプライヤーと日本の自動車メーカーを繋ぐ重要な役割です。業界の知識や最新のトレンドを日々勉強し熟知し提案・開発できているため、部品によっては独占契約を頂いていることもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の携わった商品が採用!自動車評論家からも好評だと嬉しい。 昨年初めて自分が携わった「空調シート」が採用された自動車が世の中に出ました。
新しい自動車が発売されると、自動車雑誌の記事などに評論家のコメントが掲載されますが、自分の関わったシートが好評価だったため、とてもうれしかったです。
原料ではなく、完成品を扱っていると自分の作ったものがそのまま使われているので、自分の声がそのまま市場で評価されていると感じ、やりがいになります。開発には2年ほどの期間がかかりました。顧客も扱うのが初めてで、ニーズに合うように製品をカスタマイズしていく開発は非常に難しかったです。
また、顧客には開発納期が決まっているため、サプライヤーを顧客要望に合わせて動かすスケジュール管理なども大変でしたが、その分やりがいもひとしおです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学で学んだことが活かせている。例えば「電気図面を読んで最適化する」 大学では電気工学科に所属し、研究室ではプログラミングを使い、シミュレーションをよく行っていました。
大学で学んだことが活かせる仕事を探していましたが、実際に仕事で活かせています。例えば、シートの中を流れる空気の最適化など。
就職活動の時は、メーカーやシステムエンジニアなども見ていましたが、三洋貿易の先輩社員に話を聞いて、メーカーと違って「色々な製品のものづくりに携われるのが面白い」ことも魅力に感じました。
また、先輩社員や経営層の魅力にも惹かれました。アットホームで経営陣と近く、社長と飲みに行くこともあります。広島支店では定時後に家族も呼んでBBQすることも。 |
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これまでのキャリア |
2015年入社(産業資材事業部 営業)→2017年広島転勤 |