これが私の仕事 |
各部署をつなぐ架け橋となり製造を円滑に 私の仕事は営業部から注文を受けて、製造部にいつまでに何kg製造するのか伝えることです。具体的には、研究が作成した香料のレシピを注文数量に変更して製造部に渡します。1kgから2tまで注文毎に仕込み数量を計算する必要があり、注文が入った当日に製造して出荷する場合もあるためスピード感が重要になります。
仕事のやりとりは営業部と製造部のみではなく、品質保証部、研究部門、資材部、財務部など多くの部署と関わりがあります。原料が不足していれば発注をして、資材部に問い合わせたり、緊急出荷の場合には、品質保証部に事前に連絡を入れたり等、工場がうまく機能するよう柔軟な対応が求められます。
大変と感じることもありましたが、今では自分が各部署をつなぐ架け橋となっていることが実感でき、やりがいのある仕事だと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
他部署からの感謝の言葉が仕事のモチベーション 入社3年目までは委託製造品の発注や在庫管理を行っていましたが、入社4年目で現在の仕事を任せていただきました。フレーバーの製造はメインの事業であるため、その製造数量を考えることはとても身の引き締まる思いでした。しかし、大役を任せてもらえたことに嬉しさも覚えました。私が製造数量の考え方を誤れば、会社の大事な資産である原料を無駄にしてしまうことになるため、丁寧に仕事をするよう心がけています。経験がまだまだ浅いため、わからない時には上司や先輩、製造部の方々のサポートもあって心強く感じています。
少し仕事に慣れた頃に製造部の方から私の采配もあって助かっているとお声がけいただけた時には、自分でもお役立てできたと実感し、大変嬉しく感じました。他部署の方からのお言葉が私の仕事のモチベーションになっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
より多くの人の健康を支援したい 大学院では生理学を専攻として女性の健康に関連した研究していたため、健康への関心が強く、就職活動では「人々の健康を支援すること」を軸に企業を探していました。初めはBtoCの企業を探していましたが、機能性素材であるトリプルブースターを知り、BtoBの方がより多くの人の健康支援に携われるのではと考えるようになりました。
そして、一番の決め手は会社の雰囲気と社員の方々の人柄です。とても穏やかな雰囲気で口下手な私でもなぜか長岡香料の面接の時には緊張せずに自分を出すことができ、自分に合う企業はここだ!と思いました。
入社してから思うことは、大手食品メーカーとの取引も多いため、想像以上に身近な製品に採用されていることです。コンビニやスーパーで目にすると自分の仕事はここに繋がっていると微笑ましくなります。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(3ヵ月)
大阪工場 商品管理部 商品管理課(現職・4年目) |